東急本店前

9月の文化村エリアでのライブ公演(2016-9-1)

Bunkamuraのある松濤郵便局交差点で、1ヶ月でどんなことをやっているのか眺めるものです。内容はそえれぞれのサイトでご確認ください。

オーチャードホール

9月1日~9月3日 ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」

9月8日 辻井伸行 音楽と絵画コンサート

9月10日 NHKスペシャル 映像の世紀コンサート

9月11日 レ・フレール アンソロジー

9月15日 矢野顕子40th Anniversary 矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo
~ラーメンな女たち~
 
9月17日~19日 アントニオ・ガデス舞踊団

9月20日・21日 QURULI featuring Flip Philipp and Ambassade Orchester

9月22日 masayuki suzuki taste of martini tour 2016 Step 1.2.3~dolce Lovers~

9月24日 浜田麻里 プレミアム・シンフォニック・コンサート2016

9月25日 東京フィルハーモニー交響楽団 第885回オーチャード定期演奏会

9月25日・26日 MORRISSEY JAPAN TOUR 2016


サラヴァ東京

9月2日 ARCANA(アルカナ) Special Live

9月3日【リンディーホップダンスイベント】 SWING JACK! Vol.155

9月4日 2016年米澤一平企(季)画vol.2 『夏のはて』

9月5日『青い部屋』月曜シャンソンコンサートin SARAVAH東京

9月6日 サラヴァ東京火曜八時劇場 すこやかクラブ「すこやかナイト vol.4」上演

9月7日~9日 中尾ちひろ 芸能生活25周年記念NAKAO VERSUS(ナカオヴァーサス)

9月10日 杉瀬陽子のゼロ・アワー rose.1

9月11日 Steppin' Jazz Vol.07 Stax Groove 20th Anniversary!

9月12日『青い部屋』月曜シャンソンコンサートin SARAVAH東京

9月13日 牧野 竜太郎 Special Live The DOOR Vol.7

9月14日 MONTHLY REGULAR LIVE vol.1 ソワレチック90's LOUNGE

9月15日 おっぱい大サーカス vol.8

9月16日 笹川美和 "かなり本気の肩慣らし" 〜初秋編〜

9月17日 奈保子ファンミーティング in SARAVAH東京

9月18日 KIRIE presents 【 宴 〜en〜 】vol.2

9月19日『青い部屋』月曜シャンソンコンサートin SARAVAH東京

9月20日~25日 命の三部作完結編 リーディング公演 「THE LAST JOURNEY 〜命の使途〜」

9月26日『青い部屋』月曜シャンソンコンサートin SARAVAH東京

9月27日 92の行方 Vol.3 Violin and Piano Duo Concert 〜4弦と88鍵 繋がる地点〜
9月28日 soundLAB 04

9月29日 【和太鼓デュオライブ】小泉謙一 × はせみきた 青雲なる二人のガチンコ

9月30日 【ベリーダンスとロマ音楽の夜】


ユーロライブ

9月9日(金)
「ひとりらくご」 春風亭昇々
「渋谷らくご」 「渋谷らくご」 瀧川鯉八 台所おさん 入船亭扇遊 入船亭扇辰

9月10日(土)
「渋谷らくご」 立川志ら乃 笑福亭羽光 玉川奈々福* 春風亭柳朝
「渋谷らくご」 立川こしら 玉川太福* 雷門小助六 橘家圓太郎

9月11日(日)
「渋谷らくご」 春風亭正太郎 春風亭昇々 柳家わさび 三遊亭彩大
「渋谷らくご」 瀧川鯉斗 桂春蝶 立川左談次 古今亭文菊

9月12日(月)
「ふたりらくご」 柳亭小痴楽 隅田川馬石
「渋谷らくご」 柳家緑君 春風亭百栄 立川生志 林家彦いち

9月13日(火)
「ふたりらくご」 立川吉笑 古今亭菊志ん
「渋谷らくご」 古今亭志ん八 柳家ろべえ 入船亭扇里 橘家文左衛門

9月23日(金)~24日(土)
渋谷コントセンター月例公演

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7月のライブ公演(2016-7-2)

Bunkamura、サラヴァ東京、ユーロライブで7月にある公演を並べてみた。その内容の豊富さは素晴らしい。さまざまなジャンルのアーティストたちの熱演にナマで接してみよう。

オーチャードホール

7月3日
エディット ピアフ生誕100年に捧ぐ
加藤登紀子コンサート
ピアフ物語

7月6日
生きる2016
~小児がんなど病気と闘う子どもたちとともに~
森山良子 with FRIENDS Vol.12

7月8日9日
トリニティ・アイリッシュ・ダンス

7月10(日)N響オーチャード定期 2015-2016シリーズ第90回

7月14日(木)安蘭けい ドラマティック・コンサート 愛の讃歌

7月16日(土)17(日) オンワード presents
熊川哲也 K-BALLET COMPANY Summer 2016『Triple Bill

7月24日(日)東京フィルハーモニー交響楽団 第883回オーチャード定期

7月26日(火)27(水)辻井伸行 加古隆 レ・フレール
THE PIANIST!

7月29日(金)"青島広志のバレエ音楽ってステキ!"夏休みスペシャルコンサート2016

7月30日(土)31(日)平原綾香 CONCERT TOUR 2016 ~ LOVE ~

シアターコクーン

7月7日(木)~31(日)
シアターコクーン・オンレパートリー2016
ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン


サラヴァ東京

7月 2日(土)
【リンディーホップダンスイベント】
SWING JACK! Vol.153

7月 3日(日)
galabox presents
「田中君と川村さん」
~渋谷の奥のしのび逢い~
川村結花(Vo.&Piano)+田中邦和(Sax)

7月 4日(月)、7月11日(月)、7月18日(月)、7月25日(月)
『青い部屋』月曜シャンソンコンサートin SARAVAH東京
~受け継がれるシャンソンスピリッツ

7月 5日(火)
サラヴァ東京火曜八時劇場
すこやかクラブ「すこやかナイト vol.3」上演
~BAR & LOUNGE

7月 8日(金)
サラヴァMUSIC倶楽部 VOL.1

7月10日(日)
【昼/夜、入れ替え制2回公演】
あたしnight 2016(ピンQ生誕祭)
~Age, 35 恋しくて~

7月12日(火)
Salle Gaveau(サルガヴォ) LIVE

7月13日(水)
SPACE AFRICAN vol.2

7月15日(金)
live portfolio -soundLAB-

7月16日(土)
音のチカラ ~音を見て、音に揺れろ~

7月17日(日)
渚ようこの悶絶・歌謡サロン

7月19日(火)
イーガル&ソワレpresents
愛のシャンソンフェスティバル?パリ祭によせて

7月20日(水)
【SOLD OUT!】
笹川美和 "割と本気の肩慣らし" ~夏編~

7月21日(木)
おっぱい大サーカス vol.7

7月22日(金)
Makoto Kubota presents
O.M.F.O. is BACK in TOWN feat. TOMOCA

7月23日(土)
FREESTYLE DANCE & DJ Night vol.6

7月24日(日)
ナナマリ"八ヶ岳南麓ボッサ" ~CD『Sketchbook』発売記念ツアー・2016夏~

7月27日(水)
ギターで涼む、夏の夜の演奏会

7月28日(木)
Improbynation

7月30日(土)
魔女界Ⅷ

7月31日(日)
フレンチポップ レヴォルーション(仮)

ユーロライブ

7月8日(金
「ふたりらくご」 立川こしら 入船亭扇里
「渋谷らくご」 笑福亭羽光 春風亭正太郎 瀧川鯉八 橘家文左衛門

7月9日(土)
「渋谷らくご」 台所おさん 玉川太福(浪曲) 古今亭文菊 柳亭小痴楽
「渋谷らくご」 古今亭志ん八 立川吉笑 立川志ら乃 神田松之丞(講談)

7月10日(日)
「渋谷らくご」 立川笑二 瀧川鯉斗 立川左談次 入船亭扇遊
「創作らくご」 春風亭昇羊 三遊亭彩大 春風亭百栄 昔昔亭A太郎 林家彦いち

7月11日(月)
「ひとりらくご」 春風亭昇々
「渋谷らくご」 柳家緑君 神田松之丞(講談) 春風亭柳朝 立川生志

7月12日(火)
「ふたりらくご」 隅田川馬石 入船亭扇辰
「渋谷らくご」 柳家わさび 雷門小助六 桂春蝶 橘家圓太郎

7月15日(金)
マツモトクラブ×ルシファー吉岡

7月19日(火)
東京コントメン

7月25日(月)
超漫才LIVE

7月28日(木)
映画『ニュースの真相』公開記念 特別上映会&トークセッション

7月29日(金)~7月30日(土)
渋谷コントセンター月例公演

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松濤・円山町で6月にあるライブ公演(2016-6-1)

文化村通りが松濤文化村通りになるのが松濤郵便局前交差点から。その交差点のファミリーマートの地下にあるサラヴァ東京と手前のBunkamura、そして細い坂道を登ったところにあるシネマコンプレックス内のユーロライブでは、さまざまなジャンルのライブステージが上演されている。それらを1ヶ月分一覧にしてみたら、その多様さと、内容の豊かさに驚いてしまった。

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演目と日程を記し、上演劇場を下にカッコ内で付記した。

渋谷・コクーン歌舞伎 四谷怪談 6日~29日
(シアター・コクーン)

ウィーン・スペシャル・ガラ 5日
大貫妙子と小松亮太コンサート 12日
「小山実稚恵の世界」ピアノで綴るロマンの旅 18日
Salyu with 小林武史 19日
Char Special Live 25日、26日
(オーチャードホール)
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Little Sunday Music 5日
『青い部屋』月曜シャンソンコンサート 6日・13日・20日・27日
Okinawan pops singer Lisa Oki 9日
我那覇美奈 10日
ソワレ ライブ2016~愛のシャンソンを唄う 12日
セクシー大サーカス 16日
ふんどし演劇ユニットさんざん 17日
和太鼓奏者 はせみきた 19日
酔いどれカーニバルナイト 26日
ぼっくすおふぃす・みにしあたー 29日~30日 全3回公演
(サラヴァ東京)
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コント:ダブルブッキング 4日
落語:10日~14日
講談:10日・13日
浪曲:10日・12日・14日
コント:フロム・ニューヨーク、テニスコート、GAG少年楽団、りんごスター 25・26日
(ユーロライブ)
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その他にも、ユーロライブのある通りに並ぶ9軒ものライブハウスが、ポップス系のコンサートで連日観客を集めている。また、映画や美術作品の公開もされているのだから、その観客動員数は一つ一つの規模が小さいとはいえ、狭いエリアの中でかなりのものといえよう。

このエリアでの上演内容がこれからどう変化し、どのジャンルが充実していくのか、毎月チェックし、ここで公開していくことにした。ジャンルにこだわらず、いろいろのぞいてみたい。

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淡島通から東急本店へ(13-9-11)

淡島通の若林折返所から東急本店前に出て渋谷駅前を通り過ぎ、246の道玄坂上に出て淡島折返所に帰る東急バスの新路線が8月30日に新設された。松見坂下から山手通を通る近道ではなく、青葉台四丁目の停留所を通り、旧山手通りから渋目陸橋下の松涛2丁目交差点で文化村通りを下る。東急本店前のほかには新しい停留所はない。
淡島通沿道の住民が東急本店に行くための路線のようで、若林折返所の始発が10時30分で東急本店前発の終発が19時となっている。当然Bunkamuraに行くにも便利だから、渋谷駅周辺の喧騒を嫌う人にはありがたいのではないか。東急本店前が一つの街として見直されるきっかけにもなるものと期待する。

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東急本店の可能性(13-1-30)

山手通と東急本店を結ぶ栄通りが両側通行になることで、東急本店への車でのアクセスが良くなる。山手通り、旧山手通り、淡島通り、駒沢通り、246といった幹線道路の沿道、地名では富ヶ谷、上原、青葉台、代沢から柿の木坂、八雲といったところまでの高級住宅地からだと、東京のどこよりも便利な百貨店ということになるだろう。

無論便利だからこれまでのなじみの店から離れるということにはなるまいが、玉川高島屋、新宿伊勢丹、三越本店との比較で、売場が魅力的であれば、集客増の可能性は少なくないはず。

東急本店は現在でも富裕層向けの品揃えをしていて松濤や南平台などの高級住宅地の顧客をつかんでいるものと思われるが、山手通りから車で直接入れるようになることによる心理的効果から、商圏の拡大はまちがいあるまい。

東急東横店の東館が3月末で店じまいすることになり、西館・南館に集約されて売場面積が縮小する中、東急本店での売上げ増が課題となっていてもおかしくない。東横線が副都心線に乗り入れることで、伊勢丹に客が流れるとの見方もあるから対策に必死だろう。
あっと驚くような売場リニューアルがあるのだろうか。ちょっと気になる。

山手通りからもうすぐ東急本店方向に入れるようになる松濤2丁目交差点
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東急本店に向かう道の名は松濤坂がふさわしい
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東急本店前
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駐車場の入り口
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駐車場の出口
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1972年の渋谷(12-8-3)

雑誌『東京人』9月号が今日発売ということで、メールマガジンが届き、その目次が紹介されている。特集は、「1972年」--政治の季節から荒井由実へ--というものだ。編集長によると、「72年は、戦後史の大きな曲がり角だったとおもいます。その影響は、今日、なお深く陰を落としています。改めて72年に注目した理由もそこにあります」とのこと。

特集の内容は、「国民が釘付けになった、あさま山荘事件の実況中継」、「ぴあ」創刊、日活ロマンポルノ、フォークからロックへ、連合赤軍、そして、「さよなら連帯 そして愉しき日常が始まった」と題する座談会でしめくくる。荒井由実って誰だ、ということにもなるほどだが、団塊の世代には40年前は懐かしい思い出が多いことだろう。

そんな時代を象徴する人物の一人が寺山修司。『書を捨てよ、町へ出よう』で劇映画に進出したのが1971年。『犬神家の人々』は1975年の刊行だから、1972年はまさに寺山修司が活躍した時代なのだ。

その系譜をつなごうとするポスターハリスギャラリーで、寺山修司幻想写真館『犬神家の人々』が8月4日からで開催される。ポスターハリスギャラリーは、道玄坂と文化村通りをLABIの裏側で結ぶ道玄坂小路の崖の上にあたるビルの1室にある。文化村通りの東急本店の向い側から坂道を上がりすぐ左に入った道の突き当たりという分かりにくい場所だ。それだけに1972年の渋谷にタイムスリップしたような思いができるかも知れない。

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片桐仁の個展(12-2-25)

タレント片桐仁の個展を、東急本店から裏道に入った坂道の突き当たりにあるポスターハリスギャラリーでやっている。3月6日(火)まで、午後1時から8時までの時間で入場料は無料。ジンディー・ジョーンズ感涙の秘法展- ギリジン文明と青森縄文創作オーパーツの世界 -
というのがそのタイトルだ。ポスターにその作品があるが、冗談あふれるというところだろうか。片桐仁はNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」で貧乏神を演じたと知ると、その風貌を思い出す。
今日のぞいてみようかと出かけたのだが、満員で入場順番待ちだったためで引き返した。いつもは人通りのない道に、次から次へと若い人が押しかけている状態だった。テレビタレントであることが人を集めるのだろうか。土曜日だからということもあるとしても、展覧会の始まった22日もポスターハリスギャラリーに向う人通りが目立っていたから相当の人気のようだ。今日は片桐仁本人の来場もあったらしい。
期間中には是非入場をして、その秘法という展示品を見てみたいものだ。

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ジーンズ文化と渋谷(12-2-7)

1960年代、ジーンズはファッションの主流にあった。「3丁目の夕日」の時代の後、ジーンズは新しい文化の象徴であったともいえるのではないか。今ではその全盛時代の記憶が遠くなってしまったようだ。
ファッションが地場産業と区長がいう渋谷だ。ジーンズ以降のファッションの歴史を振り返る場があってよい。ファッションは時代の鏡でもあり、渋谷はその先端を行く街であったし、これからもそうあり続けたいはずだ。ハチ公の渋谷よりファッションの渋谷の方がよい。そんな渋谷に、ジーンズ文化の小さなギャラリーとなってほしい場所がある。
東急本店前のドンキホーテの裏にある袋小路の坂道。その突き当たりのビルに1960年代のジーンズ全盛時代のアヴァンギャルド文化を継承する作品が展示される「パスターハリスギャラリー」。その途中には当時のジャズやロックの音楽をレコードで聞かせる喫茶・バーの「リーミーズ」、そして入り口の角には国産ジーンズの専門店「児島ジーンズ」があるのだ。
その裏町の空気は経済大国日本になる前の60年代。そしてその周辺は猥雑感から敬遠されがちなエリアである一方、さまざまなクリエーターたちが集まってくる。ジーンズが似合うのだ。
ジーンズ文化の担い手でもあった団塊の世代の男たちもそろそろビジネススーツを脱ぎ始めている。ジーンズが似合う街で自由な空気を楽しんではどうだろうか。

写真は児島ジーンズで購入者にプレゼントされる児島名物タコのマスコット
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