旧山手通り

神泉町交差点でビルの解体(13-6-28)

旧山手通りと国道246号線とが交わる神泉町交差点では、住友不動産渋谷ガーデンタワーの工事が一時中断していたこともあって、長い間工事中の状態が続いていた。竣工したのは昨年の6月こと。そしてこの7月からまたビルの解体工事が始まる。
交差点の北東側にある、現在1階にファミリーマートだけが入っているそのビルは、何年も前から入居者が転出していて解体がうわさされていたけれど、いよいよ工事が始まることになったのである。工事期間は7月19日から来年2月28日までとなっていて、発注は東急不動産住宅事業本部とある。オフィスビルではなくマンションと聞いていたが、住宅事業本部が発注しているということは、集合住宅になるのだろう。渋谷駅と池尻大橋の中間で、駅からの距離はあるが、高速道路へのアクセスという点では東京でも屈指のロケーション。首都高と中央環状線の出入口に近い。住宅として販売されても弁護士や個人事業者のオフィスとして使われるということになるのかも知れない。
いずれにしてもどんな建物ができるのかは不明。目黒区の新しい高度規制にかかるので、大橋ジャンクションのクロスエアタワーや住友不動産青葉台タワーのような高層ビルにはならないはず。この交差点の景観がまた変わる。

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代官山蚤の市(13-5-29)

29日と30日の2日間、代官山蔦屋書店の奥、T-SITEの駐車場が蚤の市となった。蚤の市というのはあちこちで開催されている。フリーマーケットが一般の人によるもので、蚤の市や骨董市は専門業者によるものといえるのだろうか。中でも400年の歴史をもつという世田谷のボロ市は最大級の規模なのだろう。
代官山蚤の市は今年が最初。事前に詳細の案内があるわけではなく、規模も50店ほどなのだが、フランスのパリ・マレ地区をモチーフにしたもので、主にフランスのアンティークに絞って扱うのを特徴としている。
会場となったT-SITEには平日の午前中にもかかわらず、女性客を中心に賑わっていた。このエリアはヒルサイドテラスを中心に人が集まり、ヒルサイドマーケットの開催もされてきたが、蔦屋書店ができてからそのイメージが変わりつつある。街の規模が拡大されているのである。
代官山駅からだけでなく、中目黒駅や池尻大橋駅からの散歩コースにもなるこのエリアへの関心は、これからますます高まっていくとみる。

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神泉町交差点のビル(13-2-27)

首都高が上を走る246と旧山手通りが交差する神泉町交差点にあるビルの上層階が、この2年の間に順次空室となっていった。1階にあった歯科医院も今月1日から神泉町の旧山手通り沿いのビルに移転し、以前はam/pmだった店舗を改装して何年もたたないファミリーマートを残すだけになっている。高層ビルに建て替えるとの噂もあり、現在、目黒区に建築計画を出しているところなのだろうか。目の前の住友不動産渋谷ガーデンタワーが昨年竣工したばかりなのだが、また近いうちにこの交差点が工事現場となるのだろう。
神泉町交差点は目黒区と渋谷区の境界で、最寄駅は井の頭線の神泉駅。バス停は大坂上と道玄坂上ということで、渋谷方向からも池尻方向からも坂を上りきった場所になる。交差する旧山手通りも、この交差点からは代官山、松濤のいずれの方向にもゆるやかな下り坂になっている。
丘の頂上ともいえるこの場所にどのようなビルが計画されているのか。電車の便はともかく、首都高速と中央環状新宿線の入り口に近いこともから、車での移動には便利な場所ではある。

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静かなクリスマスイブ(12-12-24)

クリスマスはいうまでもなくキリスト教の行事であり、日本では長い間西洋文化の象徴として、あこがれをもって親しむ日であったようだ。また、クリスマスイブにはどこの商店街でもクリスマスソングが鳴り響いていた記憶がある。歳末大売出しとセットだったかもしれない。
しかし、1980年代のバブル期をピークとして、クリスマスに対する意識の変化が見られるようになったといってよいだろう。サンタクロースがプレゼントを持ってくる日、ということについては変わりがないものの、お正月に備える時期として、クリスマスの位置づけが軽くなったのか。クリスマス・デコレーションも夜のイルミネーションが目立つようになってツリーの数は減った。クリスマスケーキは小型化して売場も少なくなっている。
代官山蔦屋書店に向かう旧山手通りには、クリスマスイブらしさはないといってよいほどだった。蔦屋書店のガラスには「12月24日クリスマスイブ。欧米諸国では、家族と過ごす日という習慣になっている」と書かれていて、早く帰れといわんばかり。店内にクリスマスソングのCDは積まれていたが、流れる音楽にクリスマス色はない。
24日の午後5時と8時に降誕ミサのある旧山手通りのカトリック教会ですらクリスマスらしさは控え目だった。

蔦屋書店の入り口に書かれたメッセージ
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蔦屋書店隣のアロハテーブルのクリスマスツリー
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聖ドミニコ カトリック渋谷教会入り口
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結婚式が似合う道 (12-9-13)

旧山手通りのマレーシア大使館の反対側で工事中だった建物が、結婚式場として今月オープンした。明治・大正時代の雰囲気を漂わせる洋館で『代官山鳳鳴館』と名付けられている。
この旧山手通りには結婚式場が多い。渋谷カトリック教会と東京バプティスト教会でも結婚式がありそうだし、専門の結婚式場として『アーカンジェル代官山』が通りの景観をつくる。蔦屋書店の前にある『リストランテASO』や、西郷橋横の『マダムトキ』でも披露宴が行なわれる。街全体がウェディングドレスの映える場所といってもよいのだろう。

旧山手通り沿いに国道246号線を越えて松涛に行くと、『シェ松尾松濤レストラン』がある。これは大正13年に英国人建築家によって建てられ、住宅として使われていたという本物の大正時代の建物だ。レストランウェディングにも使われている。

更に東大裏から東大のキャンパス沿いに進んだところには、駒場公園の旧前田侯爵邸があるのだが、意外に知られていない。結婚式場として使うことはできないが、ウェディングドレスを着て写真撮影をするのであれば、写真撮影の許可を取ればよいはずだ。ここなら無料で建物の中に入ることができる。
東京ならではの散歩コースだと思うのだが、渋谷区と目黒区にまたがるため、観光コース認定が難しいとすれば残念だ。

マレーシア大使館前の代官山鳳鳴館
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駒場公園旧前田侯爵邸
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ガーデンロードの街(12-8-13)

地域情報サイト「渋谷WEST」は今月で11年目に入る。デザインを一新したわけではないので、リニューアルというほどでもないかも知れないが、エリア紹介のメニューでは、対象エリア区分の見直しをし、飲食店の紹介に絞ったのがポイントだ。渋谷区側と目黒区側が開設以来6エリアずつで同数だったのを、今回は渋谷区9エリアに対し目黒区3エリアと渋谷区の比率を高くした。飲食店の数からすれば、目黒区側の比率はもっと少ないのだが、「地域と生活」の部分では目黒区側の比重が高く、渋谷区と目黒区を境界をはずした地域サイトとして位置づけであることに変わりはない。

渋谷WESTの”ヘソ”としているのは、国道246号線との神泉町交差点と、Bunkamuraに向かう松涛2丁目交差点。その点を結ぶ旧山手通りは渋谷WESTの背骨といってよいのか知れない。緑が多く、神泉町交差点には新しいランドマークとなった渋谷ガーデンタワーができたので、この道をガーデンロードと名付け、「松涛・青葉台ガーデンロードの街」としてみた。ちなみに、蔦屋書店のあるところも「代官山T-SITE GARDEN」と名付けられている。

一般的な渋谷イメージは混雑していた若者の街ということで、嫌う人の多いことは事実。だから代官山という地名が旧山手通り沿いだと青葉台、鉢山町にも使われる。渋谷イメージを避けるためだろう。「渋谷WEST」も渋谷イメージを引きずるのでマイナスとの意見もあるが、渋谷にはさまざまな顔があるとの主張をするにはやはり渋谷を使う方がよいのではないか。
松涛・青葉台ガーデンロードしたが、渋谷ガーデンロードでもよいだろう。12年前には渋谷マークシティ、今年は渋谷ヒカリエと、大人の渋谷をアピールしているのだが、渋谷という地名そのものにあるイメージを変えることは難しい。駅周辺の人ごみは変わることはないわけだから、大人の渋谷は駅から離れた場所でなくてはなるまい。

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渋谷ガーデンタワーが完成(12-6-1)

246と旧山手通りが交差する神泉町交差点で、中断期間もあって長期にわたって工事中だった「住友不動産渋谷ガーデンタワー」が6月1日の今日竣工した。「渋谷ヒカリエ」と比べるとメディアに露出するほとんどなく、意識している人も多くはないようなのだが、地域に対する影響は「渋谷ヒカリエ」よりをしのぐともいえそうなのだ。「渋谷ヒカリエ」は駅から直結している上に、ビル内の飲食店も充実しており、ビル内のオフィスで働く人たちを含め、周辺の店などにどれほど人が流れて行くのか見えにくい。

それに対して「渋谷ガーデンタワー」はビル内に飲食施設がなく、オフィス関係者に加え、イベントホールに来る人たちを渋谷駅や神泉駅との間にある店が吸収することになる。「渋谷ガーデンタワー」に隣接する「デニーズ南平台店」では6月1日に合わせて大改装をしたが、他での動きはこれからなのだろうか。
ビルの横には公共スペースがあり、ここに飲食店の車が並ぶこともありそうだ。イベント会場になることもあるだろう。竣工の日の今日の静けさがうそのようになる日が待たれる。

246に沿って神泉町交差点を見る
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神泉町交差点から
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南平台側から246方向を見る
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緑の散歩道(12-4-22)

昨年12月5日に開店した代官山蔦屋書店は、ようやく緑が映えるようになり、賑わいも増してきている。蔦屋書店ができるまでは、その正面にあるカフェ・ミケランジェロが一部で知られていたものの、代官山のはずれという場所だった。それが、今では幅広く知られるようになって来たのだろう。開店当初は閑散としていた駐車場も、今日の日曜日の午前中、かなり埋まっていて、カフェで朝食をとっている人も多かった。
これからは散歩が楽しい季節で、ここからだと代官山駅より神泉駅に向かう道の方が心地良い。途中にある西郷山公園は八重桜が今満開で、高台からの眺望が広がる。首都高が上を走る国道246との交差点の渋谷ガーデンタワーも外側の工事は終わったようで、6月1日にオープンすると、建物の周囲が緑の散歩道となる。
地上24階の高層ビルにどんな会社がいつ入居するのは明らかではないが、イベントホールの「ベルサール渋谷ガーデン」の利用が先行することは確かだろう。それによってこのエリアを初めて知る人が急増する。
周辺で飲食店を営業すれば間違いともいわれるほどで、旧山手通り沿いのすぐ横ではラーメン店が開業し、デニーズも6月1日まで休業して改装している。246を渡ったところのブチでもランチの営業を始めた。飲食店のある渋谷ヒカリエと違い、オフィスとイベント会場だけという渋谷ガーデンタワーの周辺への波及効果には期待が大きいはずだ。
渋谷ガーデンタワーから蔦屋書店までの緑の散歩道は、渋谷ガーデンロードといってよいかもしれない。さしずめ246と旧山手通りの神泉町交差点は渋谷ガーデンスクエアか。

代官山蔦屋書店と旧山手通り
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西郷山公園
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渋谷ガーデンタワー
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西郷山公園のカワヅザクラ(12-3-26)

桜といえばソメイヨシノを指すのだろうが、その前に咲くものと後に咲くものとその種類は多い。目黒川のソメイヨシノは3月31日に開花で、満開は4月7日になるとの予測。目黒川から坂道の上にある旧山手通りに面した西郷山公園では、山頂のような場所にカワズザクラが1本だけある。まだ植えられて間もないようなので、ちょっとさびしい感じもするが、あと10年もすれば立派な木になっているのだろう。
10年後の日本がどうなっているのかということについて、余り明るい展望がないように見える。税金がどうなるか、社会保障はどうなるか、原発はどうなるか、放射能は大丈夫か、地震はどこに来るか、富士山は噴火しないか、会社や雇用はどうなのか、などなど。どうも楽しくないことばかりなのだが、そんな中でも将来につながる明るい話題は必要である。
一瞬の花見で浮世を忘れることでよいのかどうかはともかく、花の季節が今年も始まり、これから先10年、さまざまな花がますますこのエリアを彩るであろうことは確かなようだ。

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渋谷ガーデンタワーが6月1日に竣工(12-3-14)

道玄坂上にある旧山手通りと246との神泉町交差点で工事中の渋谷ガーデンタワーを囲んでいた被いがとれ、建物の入り口が見えるようになった。6月1日に竣工の予定で、「ベルサール渋谷ガーデン」と名づけられた大型のイベント会場の利用も6月1日から始まることになるので、5月初旬には内覧などできるようになるのだろう。
神泉町交差点は渋谷駅から離れていることもあり、賑やかとはいえない場所なのだが、新しい高層ビルの完成により様変わりしそうでもある。入居するオフィスに勤務する人に加え、イベント会場への来訪者が数千人の規模となることもめずらしくないかも知れない。駐車場に入る車である時間帯には混雑することもありそうだ。

ここに渋谷ガーデンタワーができることにより、渋谷駅周辺とは違ったイメージの「渋谷」をアピールするきっかけになる可能性もある。この場所の住所は南平台町、交差点名は神泉町、バス停は道玄坂上で、交差点を渡ると目黒区青葉台といった具合なのだが、多くの人に案内するイベント会場があることから「渋谷ガーデン」という名称がこのエリアを指すものとしてなじみそうだ。特にバス停は道玄坂上という名称が道玄坂上交番のある場所と混同しやすいので「渋谷ガーデン前」にした方がよいはずだ。そうすれば、「渋谷ガーデン」という名称が新しい渋谷のイメージをつくることもできるだろう。無論そんなビジネス上の交渉が住友不動産と東急の間でされているかどうかは知らない。でも公益にもかかわるので、渋谷区が中に入ってもよいのではないかと思うのだが。

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