渋谷駅周辺

渋谷で第1回の盆踊り(2017-8-5)

5日の午後6時から渋谷109前で第1回の渋谷盆踊りが開催された。
道玄坂と文化村通りを歩行者天国にして、109前と交差点の中心あたりに舞台を設営してそこで踊りを披露するというスタイル。
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東京五輪音頭2020の振り付けがテリー伊藤さんの紹介により、振り付けをした井出茂太さんが説明。石川さゆり・竹原ピストル・加山雄三による歌が流れる中で、踊りが披露された。
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踊りは昨日4日にYouTubeで公開されている。

これから各地で行われる盆踊りで、東京五輪音頭2020がどこまで浸透していくか、そうして世界に盆踊りがどれだけ受け入れられるか、渋谷でスタートしたこの新しい盆踊りに注目。

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渋谷のカウントダウン(2017-1-3)

12月31日の午後10時から渋谷駅周辺はカウントダウンに向けての交通規制がはじまり、10時30分より歩行者に道路が開放された。
主催者の渋谷カウントダウン実行委員会の発表によれば、来街者は約6万7000人を数えたとされるが、ハチ公前に座っていた人100人にどこから来たかを渋谷新聞が聞いたところ以下のデータが得られたという。
http://shibuyajournal.tokyo/2016to2017.html/

インドネシア 19人、インド 11人、タイ 9人、フィリピン8人、香港 5人、ベトナム 5人、グアテマラ 5人、その他計38人(アジア12人、ヨーロッパ11人、豪州5人、北米4人、南米3人、日本3人)。日本人がわずかに3%という数字である。

訪日外国人で2位の韓国と3位の台湾はゼロで1位の中国は3人ということも興味深いデータである。
センター街やスクランブル交差点付近を歩いた印象でも、欧米系と南アジア系の人たちの多かったのが印象的であり、中国・韓国の人が少なかったのは確かだ。ただ、日本人は少なくとも10%以上はいたと見る。それでも多く見積もっても30%を上回らなかったのではないか。この結果は極端に過ぎるかもしれないとはいえ、他により正確なデータがあるとも思えないし、傾向としては納得ができるのである。

いずれにしても、警察による日本語のアナウンスがほとんど意味をなさなないことは分かったのではないか。缶ビールを手にしてたむろす背の高い欧米系の人たちが目立ち、いつもとは違う渋谷になっていた。警察官に囲まれていることで、世界で報じられるテロの脅威を一層感じてしまう。日本人にとって居心地がよいとは思えない一方、外国人からすると夜の街で安心して騒げるという魅力を感じたのではないかと思う。

地域住民にとっては生活に支障はないだろうからどうでもよいこと。交通規制の対象となる事業所もほとんど休みだから影響は限定的。渋谷ブランドの国際的な価値を高めることに最大の意義を見出すべきであろう。ゴミ処理能力もその一つとなる。

国レベルでは、観光立国をめざすからには、多国籍の外国人群衆をさばくノウハウが必要になる。2020年に向けて、シブヤはそんなノウハウの蓄積の場としても活用できるはずである。

さらに、国内の”教育”では対処できない人たちと安心して暮らすことができるかどうか。そこから逃げることが解決策にはならないことは確かである。2018年のカウントダウンに向けての検討材料が集められ、これから議論されるのだろう。

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東急プラザ渋谷の閉館(14-12-14)

東急不動産は12月11日、東急プラザ渋谷の閉館が3月22日と発表した。東急プラザ渋谷は渋谷駅西口広場の正面にあり、世田谷方面からバスで渋谷駅に出る人たちにとっては、シンボルといってもよいような建物。49年の歴史に幕ということになり、東横線渋谷駅、東急東横店東館に続く解体工事が来年春から始まる。
開業は1965年6月というから、1964年の東京オリンピックの翌年である。そして新しく建設される地上18階のビルは2018年度完成というから、2019年3月までということか。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの前年となるわけで、オリンピックの翌年にできた建物の跡に、次のオリンピックの前年に新しいビルが建つということにもなる。

閉館までのスケジュールは、1月2日から末日までが閉館セール、2月1日から1か月が閉館売りつくし、3月1日から22日までが完全閉館売りつくし、と発表されている。どう違うのかはその時のお楽しみということなのだろう。

いずれにしても、1月からの東急プラザ渋谷は注目されるに違いない。

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渋谷のハロウィンとクールジャパン(2014-11-2)

昨夜の渋谷はセンター街を中心に、ハロウィンの仮装で身を包んだ大勢のひとたちが通りを埋め尽くした。ハロウィンとは無関係にコスプレを楽しんでいるようでもあったが、一部のマニアだけではなく幅広い層の人たちが集まったことは間違いない。ハロウィンのイメージに沿った主催者のないお祭りなのである。

スクランブル交差点では警察官による交通整理で安全を確保していた。サッカーの試合後の騒ぎとは違い、大声を出したりすることはないものの、その数ははるかに優っていた。
警察や駅関係者がどこまで想定していたのかは分からないが、想定外ではないものの予想を上回るものであったろう。

これをバカ騒ぎと嘆く人の方が一般的なようでもある。しかし、これだけ人が集まることの意味は大きい。しかも実行委員会などを作って経費をかけて集客する数多くのイベントと比べると、極めて効率的かつ効果的な結果を出しているはずである。計画的なイベントも一部にはあったにせよ、渋谷だからというだけの理由で人が集まったことは評価されてよい。

一方で、主催者がないから責任の所在がない。ゴミが出たりしたりで、迷惑だろうとの憶測もされている。それでも、それなりの経済効果はあったろうし、世界から渋谷のハロウィンは面白いとの評価が広まって悪いことはない。渋谷でハロウィンを見物しようとか、仮装して参加しようかという人がこれから出てくれば、大きな成果といえないだろうか。

来年は渋谷のハロウィンで、どれだけ世界から観光客を集めることができるか、ということになるのかもしれない。クールジャパンのプロモーションとなることは間違いあるまい。ただ、行政は積極的に関与するより、警備や外国人サポートなど、裏側で支えた方がよさそうだ。

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渋谷駅の歩き方(2014-10-4)

東横線の渋谷駅が昨年春に地下に潜ってから渋谷駅の評判が悪い。それまでは東横線のホームが山手線ホームの隣にあって迷わず乗り換えられたのが、今はどこに行ったらよいかが分からない。地下に向かう入口から降りて行って、それからどの改札口に行くのか迷う。改札口から更に地下深く降りていかなくてはならないから大変である。

そしてなぜか建築家の安藤忠雄氏の設計に問題があると事実に反する批判すら聞かれる。安藤忠雄氏が地下駅のデザインを担当したことは事実だし、「地中船」と呼ばれて話題になった。しかしそのことが現在の不便さの原因であると考えるのはなぜだろか。

いうまでもなく、不便さの第一はホームへの道筋が極端に長くなっていること、第二は工事中という事情からである。確かに地下5階にホームがあることは不便である。それでも最近は地下深いところにホームのある例は少なくあるまい。将来は地上とエスカレーターでスムースに結ぶようになるはずである。ただそれには早くても2020年まで待たなければならないのだが。

また、東横線ホームが地上にあったことを知らない人がこれから増えていくことは間違いない。同様に渋谷駅が完成する2027年の渋谷駅を利用する可能性のある人は、現在の渋谷駅利用者の中でどれほどいるのだろうか。

なのに渋谷駅の過去と未来の物語が目立つのが気になる。過去を知らない、未来も無縁、そんな人たちのためのガイド。渋谷駅の「今でしょう!」、今の渋谷駅を「ありのままに!」と古くなった流行語で表現するような渋谷駅ガイドは無用だろうか。「渋谷駅・今月の歩き方」とでも題して、このおそらく世界一複雑な駅を紹介するのはどうだろうか。地上4階(井の頭線アベニュー口)から地下5階(東横線ホーム)まで、9フロアにわたり、渋谷の中心市街地をカバーする渋谷駅の全貌は、その複雑さと工事が進むごとに変化していく様子を観光資源にしてもよいのではないか。

そんなことをリニューアルする渋谷WESTでできないものか考えている。

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渋谷中央街(14-9-29)

渋谷中央街はどこにあるのか、センター街の日本語表記ではないのかと疑われかねない。そして渋谷中央街の英語表記はなぜか「SHIBUYA WAVE CITY」となっている。
場所は渋谷駅南口正面で国道246号線とマークシティに挟まれた一帯。センター街は観光地として有名だけれど、中央街は渋谷で働く人たちのための街。急な坂道の傾斜地に小さな飲食店が並ぶ。
シブヤには女性的な響きがあるが、ここはオヤジの街といえそうな雰囲気。渋谷の他のエリアとは違う個性が光る。ただ、その個性がシブヤ的ではない。ファッション、音楽、若者・・・そんな感じではない。だから渋谷の中では目立たない。
だからといって魅力がないわけでは決してない。オトナの街としての名店を見つける楽しみがある。駅から近くて人通りがそれほど多くはない夜の繁華街ともいえるのだろう。

中央街の中央通りからヒカリエを見る
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マークシティのイーストとウエストの間にあるウエーブの広場からプラザ通り方向
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中央街のシンボルとされるウェーブ
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2027年の渋谷(14-8-1)

オリンピックは2020年。それから更に7年後の2027年度に完成させる計画で渋谷駅再開発の工事が進んでいる。10階建て以上の高層ビルが8棟建設されることになる。完成は2018年度に2棟、2020年ごろに4棟、2027年度までに2棟という計画で、埼京線・湘南新宿ラインのホームと、地下鉄銀座線のホームの移設もそれまでに行われる。
東横線ホームが地下深くもぐり、乗り換えがしづらくなったと不評のようであるが、これから13年に渡る工事期間、JRと地下鉄銀座線のホームへの導線がおそらく何度も動くことになり、不便な駅となってしまうことは避けられまい。
そこで、その負のイメージを払拭するためにも、いろいろなイベントが企画されることになるだろう。今年から2020年までの予定で開催される渋谷夏祭りもその一つか。

渋谷駅再開発に関わる8棟の高層ビルは発表されたが、それ以外にも再開発の可能性のある土地は駅周辺に少なくない。今日から渋谷ヒカリエ11階のスカイロビーで公開されている2027年の渋谷駅周辺の500分の1スケールの模型は、いうまでもなく再開発計画の範囲なのだが、それ以外にどんな構想がそれぞれの地権者、ディベロッパーにあるのかはうかがい知れない。

世界の中の東京、東京の中の渋谷がこれからどう見られていくだろうか。スクランブル交差点の現在の眺めも変わっていく。

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現在のヒカリエから見た渋谷駅
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渋谷をゆかた姿で(14-7-25)

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、「日本文化の発信」「国際交流の促進」「地域社会の活性化」を基本趣旨とする「渋谷夏祭り」が7月28日(月)から8月2日(土)にかけて開催される。主催は渋谷夏祭り実行委員会で、渋谷道玄坂商店街振興組合の大西賢治理事長が実行委員長となっているが、事務局は東急電鉄社内。
開催セレモニーは7月30日(水)15時からハチ公前広場で行われ、主催者らがゆかた姿で登壇する。セレモニーの後は「ゆかたファッションショー」となる。
東急百貨店、西武百貨店、丸井、パルコ、ヒカリエ、109などの大型店舗の一部では、ゆかたでの接客も行われるようだ。
http://shibuyasummerfes.com/

「渋谷夏祭り」とは別に、渋谷センター街で8月9日までの期間開催中の七夕まつりの一環として、8日(金)の午後5時から女子大生がセンター街にゆかた姿で集合する。映像として公開されている昨年のような雰囲気になるのだろう。

いつも人通りの多い渋谷の街中で、ゆかた姿が意識していなくても目立つものなのかどうか。注目していたい。

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渋谷駅の再開発(14-6-18)

渋谷駅の再開発工事が見えてきた。東横線渋谷駅と東急東横店との解体工事がほぼ終わり、更地の状態になっている。工事の進捗状況はSHIBUYA FUTUREというサイトで公開されているが、いつどういう状態になるのかまでは確定していないためかわかりにくい。

発表資料によると、東横線のホーム跡に2020年に超高層ビルが1棟完成し、JRの線路の上と渋谷駅西口側のビルは2027年に供用予定となっている。この工事は渋谷駅街区のことで、その他に、東横線の線路跡に当たる渋谷駅南口街区、渋谷駅桜丘口地区、渋谷東急プラザの道玄坂一丁目駅前地区の3箇所でも再開発工事が行われる。それぞれ事業主体が違うため発表がバラバラになるようだ。

国道246号線の南側でJRと渋谷川に囲まれた渋谷駅南街区は、2018年の完成予定。地上32階建てのビルが中心となりホテルも入るようである。
渋谷駅桜丘口地区は2020年頃の開業予定で、地上36階、32階、15階の3棟の高層ビルが建つ。国道246号線の南側、JRの線路の西側の地域である。現状ではテナントの入っている中小のビルをどういう手順で解体していくのか、想像しづらいけれど今月16日に東京都が正式に都市計画を決定したので、プロジェクトは進められるのだろう。

さらに、渋谷駅西口バスターミナルの駅の反対側にある東急プラザを解体して、2016年1月工事着手で2019年3月に地上18階の建物が竣工する計画にもなっている。東急プラザ渋谷は来年をもって幕をおろすと「ハートフルフィナーレ」を始めた。1階の銀行は来年3月に移転と掲示しているから、その頃までにテナントの移転が進むのだろうか。渋谷市場がどうなるか、気をもむ向きも少なくない。

ともあれ、いよいよ来年から13年間、渋谷駅の周辺は一大工事現場となる。気長に完成を楽しみにしているという声は聞こえないのではあるけれど。

解体が終わった東横線ホーム跡
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東急東横店東館がなくなった
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東急東横店西館・南館の解体は2020年にビルができてから?
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解体される東急プラザ
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桜ヶ丘は街全体が生まれ変わる
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渋谷駅周辺地区再開発計画の全貌(14-1-5)

渋谷駅周辺地区都市計画について東京都での決定が、昨年6月に駅街区、道玄坂街区、南街区についてなされ、暮れの12月19日には、渋谷駅桜丘口地区についての都市計画提案が東京都に対して行われた。これにより、渋谷駅周辺地区の再開発の全貌とスケジュールが明らかになったことになる。

最初に完成するのは首都高が上を走る国道246号線の南側で、JRの線路と明治通りに挟まれた東横線の線路跡を活用する南街区。4年後の2017年度に地上33階の店舗・ホテル・事務所などからなるビルが開業する計画である。翌2018年度には、渋谷駅西口広場前にある東急プラザのビルを解体した後に地上17階のビルが建設され開業する予定になっている。1階にはエアポートバスなどのターミナルにもなる。その計画だと、今年中には東急プラザは全館閉館に向け、地下の渋谷市場などの店舗の移転が始まるのだろう。各テナントがどこに移転するのかも気になる。

続いては2020年ごろ、JRの線路に沿った桜丘口地区A街区のA1棟(地上36階)・A2棟(地上15階)とB街区(地上32階)が開業する。同じころには、渋谷駅の地上46階の高さの東棟が完成する計画になっている。
地上34階の渋谷ヒカリエ並の、地上30階建て以上の高層ビルが、2020年には新たに4棟加わることになり、渋谷の景観が大きく変わると共に、その重心が246の南側に移る可能性も出てくる。

それまでの2014年から2020年までの期間が第1期。渋谷駅東棟の完成後の工事となりそうな中央棟(地上10階)・西棟(地上13階)開業予定の2027年までが第2期ということになるのだろう。東急東横店がヒカリエと向かい合う地上46階の高層ビルの中に、どのような形で移ることになるのかは、まだ白紙の状態かもしれない。

現在進行中の銀座線渋谷駅の移設工事の完成は2021年度ということで、閉館した東急東横店東館の解体工事も銀座線の駅の移設と連動するのだろう。2021年から2027年までの工事期間は、渋谷の顔が分断されていることになるのだろうか。

いずれにしても、これからの4年間は、渋谷東急プラザと桜丘の街が閉じた状態になるだけということになるのだろう。

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