駒場

駒場バラ園が花ざかり(2017-5-12)

井の頭線の神泉からのトンネルの出口にある駒場バラ園は、1911年に開園して以来、ずっとバラの苗を育成・販売している。106年の歴史があり、日本のバラ園芸の草分け的な存在なのである。
井の頭線が開通したのは1933年だから駒場バラ園ができてから12年後となる。井の頭線の線路ができてからも、駒場バラ園の前には1960年代ごろまでは踏切があり、松涛方面からの距離が近く、場所もわかりやすかったといえるのだろう。山手通りが現在の形になったのは1964年の東京オリンピックを目標として。それまでは周囲に畑もあったという。
今は踏切もなくなり、行き止まりのような自動車が1台やっと通り、それでいて一方通行でない道の終点のような場所にあるということになっている。

そんな駒場バラ園に100年前と同じように今年もバラが咲いた。老舗の香りをゆっくりと味わいたい。

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こまばサロン暖炉がオープン(2017-4-4)

暖炉のあるレンタルスペース「こまばサロン暖炉」が4月1日にオープンした。場所は駒場公園の近代文学館の隣にあたる閑静な高級住宅地の中。駒場東大前駅西口からガードをくぐり、踏切を左に見て、その先一方通行の道を前方から来る車見ながら歩き、駒場公園・近代文化館への標識のあるところを更に進むと「こまばサロン暖炉」の表示が見える。

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そこを入って突き当たりの一軒家に二つのドアがあり、DANROの表示のある方が「こまばサロン暖炉」。このお宅は外国人用住宅として建てられたそうで、外光が入りにくい設計になっている。

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玄関を入ると広いリビングルームで、ここがさまざまなイベントの会場となる。
暖炉があるのが特徴で、特別の日には薪を燃やすことになる予定とか。

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暖炉のある部屋の他に総人数のためのウッドデッキのある部屋も隣接するキッチンと併せて使うのに便利だろう。

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いろいろな人がいろいろな特技を伝える場として利用してほしい、とオーナーは語る。高級感があるので、ホテル替りの会議室として使えるかもしれない。

定例の会としては、ファミリーキャンプサークル「暖炉の会(仮)」を毎月第2・第4水曜日の10時から12時まで予定しているという。第1回は4月12日になる。

食事は20席、講演会などでは30人までで、スペースレンタル料金は時間ごとに設定されており、例えば、3時間の場合、平日6000円、休日10500円となっている。詳しくはホームページで。


お問い合わせ・お申し込みは
電話:080-5935-8232
ホームページ:https://www.danrokomaba.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/komabadanro/

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駒場でバラを楽しむ(2017-1-28)

緑の多い駒場を彩るバラの花壇。バラ花壇の魅力は、1月末から4月までの期間の他であれば、ほとんどいつでも花を眺められることにもあるだろう。花壇に咲くバラは、花瓶で飾る切花のバラとは違うもの。切花用のバラには品種名があるとはいえ、意識されることがあまりないのに対し、鉢植えや花壇のバラはさまざまな品種名で呼ばれる。

バラの品種は、京成バラ園芸の通販で販売されている品種だけでも500品種にのぼる。その上に毎年新品種が世界中で作られている。共通の話題になりうるのは著名とされる100品種位だろうか。マダム・ヴィオレ、クイーン・エリザベス、ピエール・ドゥ・ロンサーヌといったカタカナの品種だけでなく、聖火、芳純、しのぶれど、など、漢字・平仮名の名前のものもある。

駒場の公園や学校の敷地で、そうしたさまざまな品種のバラの世話をしているのが駒場バラ会。駒場に限らず、バラに関心のある近隣地域のひとたちが、公共のバラ花壇の管理に参加しているボランティア団体である。

バラの魅力から、鉢を買ってみたり、ツルバラを植えてみたいということもあるだろう。そのようなときには一人で悩むことなく、経験者に相談するのが手っ取り早いことはいうまでもない。駒場バラ会で活動に参加すると、そんな時の相談相手になってもらえる人もいる。

自分のバラを育てるまでのことはしないまでも、さまざまな品種のバラを楽しむことがバラ会に入ることで可能だ。花と共にある喜びは手入れをしてこそ味わえる。

活動は毎週木曜日の午前中と第2日曜日の午後で、その中で都合のよい日に参加することになっている。いつでも入会可能なので、木曜日の午前11時ごろに東大駒場キャンパス正門横のバラ花壇での活動の模様を見学するとよい。

駒場は目黒区なのだが、区内からの公共交通機関がなく、自動車は道路が一方通行でわかりにくい。自転車や徒歩だと坂がきついということで、敬遠されている。世田谷区の代沢や渋谷区の富ヶ谷・上原からの方が来やすいともいえる。東大駒場キャンパスに現在通っている人、かつて通ったことのある人ならば、母校の環境に貢献することにもなるだろう。

いずれにしても、駒場バラ会では新しく入会される方を歓迎している。


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駒場苑で見学会と講演会(2017-1-20)

19日に淡島通り沿いの駒場苑で開催された、とうきょう地域ケア研究会が主催する駒場苑見学と三好春樹講演会に参加した。介護施設で働く人たちが対象で、隣の席の方は福島県から来られていたが、一般の立場で知ることができたのはインターネット情報のおかげである。

駒場苑が会場になったのは、浴室がプロが見学するに値するもののため。駒場苑の方針である7つのゼロ、寝かせきりゼロ、おむつゼロ、機械浴ゼロ、誤嚥性肺炎ゼロ、脱水ゼロ、身体拘束ゼロ、下剤・精神安定剤ゼロ、は一般の介護施設には珍しいユニークさがあるらしい。逆に見れば、多くの施設でそれら7つのことが介護の現場で行われていることになる。

駒場苑は社会福祉法人愛隣会が運営する特別養護老人ホーム。利用者定員は55名で、何年待ちかの待機者も多いことだろうし、一般に宣伝することは控えるかもしれないが、全国の同業者に対してはよりよい介護のあり方として紹介しているようだ。

介護の仕事に従事していなくとも、介護や認知症についての知識は共有しておいた方がよい。家族や自分自身の課題でもあるからだ。認知症にどのように対応するかもその一つ。新しい知識の定着には10年はかかるそうだから、介護やの現場で何が行われているか、人それぞれで違う認知症とはどういうものなのか、総合的に理解しておくべきだろう。

三好春樹さんの講演内容は最近の著書『介護のススメ!』に詳しい。介護とは異文化コミュニケーションであり、マニュアルが通用しない世界であるという。それを苦手としないように、介護職ならずとも意識しておきたい。

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ケルネル田んぼの遊歩道(2016-12-12)

井の頭線を横切る駒場の踏切は2箇所。昭和40年に駒場東大前駅となって統合されるまでの、渋谷側の東大前駅と池ノ上側の駒場駅のそれぞれの入口でもあった。東大前駅跡の方は商店街に降りる階段もあって歩行者専用だが、駒場駅跡は、新宿と結ぶバスが来ていたほどで、車が通る踏切となっている。

この池ノ上側の踏み切りを通る道は目黒区道なのだが、利用する歩行者は国際高校関係者と世田谷区代沢1丁目の住民、それに駒場東大前駅から駒場野公園を訪れる人たちなのだろう。だから朝の時間踏切開かなくて不便だという声は出にくいかもしれない。

不便を感じているのは国際高校の生徒のようで、朝の通学路は駒場野公園の山道のような道を遠回りして学校に向かっている。ざっと8割方がそのルートを使っているようだ。

閉まっていることの多い踏切を通る道を選ぶか、多少遠回りでも時間の読める公園の道を選ぶかということである。

問題になるのは、急ぐ余り、遮断機の降りた踏切を渡るケースが見られるということ。ケルネル田んぼと線路の境界に歩行者用の通路があれば便利ではあるだろう。
しかし、土地は駅前から踏切横まで目黒区のものではあるが、目黒区民に利益があるとも思えないので、目黒区の予算を使うことには異議もありそう。国際高校は都立なので、都の予算でという検討がされたかどうか。京王電鉄の土地を使うことについての議論もあったかもしれない。

目黒区民の利益になるかどうかは別として、観光面からするとケルネル田んぼの線路側に遊歩道があることは望ましかろう。クラウドファンディングで資金が集まるかどうか。国際高校の同窓会での検討課題としてもよいのではないか。

国際高校への通学路
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ケルネル田んぼと結ぶ駐輪場
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ケルネル田んぼの端
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この踏切横まで
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「チームひま輪り」の挨拶運動(2016-6-15)

あいさつをすることで、地域の見守りを、という趣旨からヒマワリの布製バッジを作り配布するようになってから2年がたった。目黒区更生保護女性会が「チームひま輪り」(正確には輪を○が囲む)を結成し、あいさつ運動をしている。目黒区全体でヒマワリのバッジを配布した数はこれまでに300余りとか。目黒区内の老人クラブで制作されたものである。

もともとは、犬の散歩の時に地域の見回りもしようということで始まった駒場のワンワンパトロールを、犬がいなくても、ということで始めたそうである。昨年10月の第34回こまばのまつりで大々的にPRがされている。

子供や高齢者で見守りを必要とする人たちが、ヒマワリのバッジをつけている人になら、安心してあいさつができるところまでPRが進むことがのぞまれる。それによって、地域の安全・安心が高まることはまちがいない。

まずはヒマワリバッジを付けている人を見つけてみよう。

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駒場小学校体育館でジャグリングとディアボロ(2016-6-9)

ジャグリングというのは海外から来た大道芸の一つ。英語の辞書では、同時にいくつかのものを空中で動かすこととあり、ボール、バトン、シガーボックス、リングがそれらの道具で、基本はお手玉と同じといってよいのだろう。ディアボロは2つのおわんを合わせたような形をしたもので、それをヒモの上で高速に回転させ、様々な技を繰り出すというものである。

ジャグリングをする数学者として知られていたピーター・フランクル氏と数学のコンテストに出場することで高校時代に知り合ったという中嶋潤一郎氏が東大に入り、友人と1993年に始めたサークルがマラバリスタと名付けられた。ポルトガル語で曲芸師を意味するそうだ。
その練習会場となっているのが、東大駒場キャンパスに接する駒場小学校の体育館。そこで週2回、マラバリスタのメンバーがジャグリングとディアボロの練習が行われている。
ちなみにサークルを創設した中嶋氏は、ジャグリング用品の専門店「ジャグリングショップ・ナランハ」を博士課程在学中に創業して、日本では代表的なジャグリング用品販売会社となっている。

ジャグリングは子供の遊びの延長のようではあるが、競技会も行われるようになった。それも最近の動きで、同様のサークルができたのは早稲田大学が2006年、慶応大学は2014年とまだ新しい。大会が始まり、大学にサークルが新設されているということは、それだけ世の中の関心が高まっていると見るべきだろう。

いずれもペアでの演技もあるが、基本は個人プレーで、一人黙々と練習している。遅刻・早退自由という練習スタイルとみた。現在の会員は80名ほどだそうで、同時に体育館で練習するのは40名ほどとか。体育館でそれだけの数のメンバーが練習するとぶつかりそうになるから、それが限界なのかもしれない。会員のうち東大の学生は80%ほどというから東大のサークルといってよい。

目黒区立駒場小学校は駒場町会と繋がりが深い。その小学校で日本を代表するジャグリングサークルが活動しているということが地域に知られていないというのも東京らしいところか。地域の関係者に確認しても、東大の学生サークルが体育館を利用しているということ以上は把握していなかったようだ。

日本でこれだけの規模でジャグリングやディアボロの練習が行われているところがどれだけあるのか。そう考えると応援したくなってくる。しかも、プロによるジャグリングの定期パフォーマンスが、東大駒場キャンパスからすぐの松濤文化村通りを下った、サラヴァ東京で毎月行われているのだから、なおさらなのである。


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花をみんなで育てるということ(2016-5-5)

草花を育てることを趣味にしている人は少なくない。しかし、満足な結果を出すまでにはいろいろ苦労もあるだろう。失敗することもあり、また技術を学ぶのに必要な時間を割けないなどと、あきらめている人も少なくないはず。特に地植えということになると、集合住宅暮らしであれば不可能なのである。

そんなときに、公園などで花を育てるグループに参加するという手があることは知っておきたいもの。とはいえ、知らない人ばかりのグループに入ることに敷居の高さを感じるのはやむを得ない。そんな花を育てるグループとして、現存する日本で一番古くからあるバラ苗業者である駒場バラ園ゆかりの地でバラを育てる駒場バラ会がある。そのブログでは会のメンバーが力を合わせてバラを育てている様子を伝えている。
http://komabarose.exblog.jp/

駒場バラ会が活動している場は2つの公園と2つの学校の花壇。駒場バラ園のある地域に密着しているのである。これからいよいよバラの季節。駒場のバラに注目を。
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駒場公園は東京都の重要文化財である旧前田家本邸洋館前庭。
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駒場野公園は井の頭線の南側にあり、北側の駒場公園とは別の公園。その中でも淡島通りに面した拡張部分にバラ花壇が作られている。
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東大は正門横のバラの小路が一番大きな花壇。
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そして一般の人の目に触れることのない、駒場小学校の中にもバラ花壇がある。駒場バラ会も今年で10周年を迎え、もっと多方面からの関心が高まることが期待されている。

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駒場の壁を外から見る(2016-4-30)

首都高が上を走る国道246号と山手通りの道路に面した建物の後ろには崖がある。その崖の上の地域が大橋2丁目と駒場。そこは東大など学校の敷地が壁のように囲んでいて、その中の地域と周囲とを隔てている。4月3日に書いた「壁に囲まれた駒場と松見坂」では、壁の中への入口を紹介したが、ここではその壁の様子を眺めて見る。

まず、山手通りに沿って見える景色。246の大坂橋をくぐる地点あたりから淡島通りとの松見坂交差点方向を見ると、左側が崖の前に並ぶ建物群。急な坂道を上り、松見坂交差点を過ぎると、山手通りは崖の上を走っている。
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松見坂交差点から松濤2丁目交差点を過ぎると、東大のキャンパスが壁のように駒場を覆う。東大裏から先端科学研究センター、国際高校、大学入試センターから淡島通りまでの途中、車が入れるのは駒場通りだけ。このあたりは渋谷区との区界となる。
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世田谷区との区界には道路がなく、崖下から東大のキャンパスを見上げる。
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壁の中の地域を真ん中で横切る井の頭線は、世田谷区との区界の切通しから壁の中に入り、山手通りの手前の渋谷区との区界になるところでトンネルに入り壁から出る。
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井の頭線の切通からは都立国際高校と大学入試センターが壁となる。
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駒場野公園横で淡島通りを越えると、世田谷区にある筑波大付属高・中校が隣の駒場東邦高・中校と共に壁となり、壁の中の目黒区の地域と隔てている。
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目黒川を暗渠とした緑道が崖下にあり、大橋で国道246号に出る。
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国道沿いの崖の前にビルが並び、氷川神社の急な階段が崖のあることを気づかせる。崖の上は氷川台と呼ばれる住宅地である。

渋谷区や世田谷区との間にある厚い壁の存在を考えると、駒場は崖の上の氷川神社から見下ろす目黒区の中にあることが納得できる。この石段から国道246号を堂々と渡ることのできる横断歩道ができると、目黒区を崖の上の地域を結ぶ絆ともなるだろう。ちなみにこの石段は1818年に作られたものとか。200年前からここにあったのである。
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壁に囲まれた駒場と松見坂(2016-4-3)

駒場の地図をよく見ると、事実上の壁ではないかと思わせるものに囲まれている。先端研を含む東大の敷地と、旧陸軍用地で、現在は高校などの敷地になった、崖の上にある大橋2丁目の地域がその壁の中にあたる。明治維新以前はそこに徳川将軍の鷹狩り用地と幕府の薬草園があったので、昔からその周囲とは切り離されていたのかもしれない。

その中を世田谷と渋谷を結ぶ淡島通りが貫いているのだが、それ以外にはその壁の中に車で入れる道はわずかに4つだけなのだ。

壁の中に入る道に地図の上で①から⑥の番号をつけてみた。そして番号ごとに写真を撮った。

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①、駒場通りの入口で、東大駒場キャンパスに行く事実上唯一の道。
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③は東邦大学大橋病院と駒場高校方面に向かう急な坂道の入口で、いずれも淡島通りに出る。
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④も淡島通りに抜ける道で、やはり急な上り坂である。崖が壁を作っているのである。
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⑥は文化村通りから駒場に入る道。しかしここからは車が駒場を突き抜けることはできず、狭い道を通って淡島通りに戻るように出るだけで通り抜けには使えない。
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壁の外はほとんどが世田谷区と渋谷区。目黒区の他の地域とは壁の外を通り中目黒に向かう山手通りでつながるだけといってもよい。

その厚い壁をの中を淡島通りが世田谷と渋谷をつないるわけだが、その道を通過する時、信号機に表示されていなければそこが目黒区だと思わせるものはない。②と⑤を結ぶのが淡島通りである。

⑤は山手通りとの松見坂交差点。
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②は①と結ぶ駒場通りが淡島通りに出る世田谷区と目黒区の境界にある交差点。
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南北がこの壁に囲まれた地域で、渋谷と世田谷をつなぐ淡島通りの渋谷寄りにあたる距離にして200メートルほどの松見坂には、深夜営業の飲食店が並び、個性的な小さな美容院やファッション系の小さな店ができている。この「壁」の中の地域唯一の中央分離帯がある目抜き通りに面した街路のポテンシャルは高い。

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