渋谷全般

工事中の渋谷(2016-12-24)

渋谷駅とその周りの大規模工事はもう何年も続いている。それ以外の場所でもビルの解体・建設が渋谷で競うようにはじまったのが2016年だったともいえるのだろう。

渋谷区役所・渋谷公会堂は、2棟あった建物を高層集合住宅を加えて3棟にして建て直し。
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渋谷パルコはパートⅠとパートⅢを一体化して建て直し。
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センター街の先になる宇田川町プロジェクトは、地上21階のオフィスと高層集合住宅で、渋谷の景観を変えることにもなりそうである。
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246に面した南平台プロジェクトも地上21階の高層オフィスビルになる。
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目立たないけれど気になるのは、道玄坂2丁目の高台の裏町にできそうな再開発ビル。複雑な地形をどのように利用するのかが気になる。
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山手通りに面したデンソーのビルも建て直し工事がはじまった。
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いずれも2019年のほぼ同じ時期に竣工となろうか。駅前地区と併せ、2020年の渋谷の街並みがどのようなものになるのか、今から楽しみである。

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2016年の渋谷WEST(15-12-31)

2015年は渋谷が大きく変わる最初の年だったのかもしれない。その象徴ともいえるのが東急プラザ渋谷の閉館。3月22日に閉館してビルの解体工事が行われ12月には更地になった。2019年3月には地上18階の商業ビルとなって西口バスターミナル前に姿を現す。
その半年前の2018年秋には、JRの線路と246の反対側には地上35階のホテルを含むビルが完成し、一年後には地上47階で屋上庭園のある渋谷最高層のビルが東口に誕生する。決まっていたこととはいえ、なんとも目めぐるしい感じである。

また2015年は、渋谷区役所と渋谷公会堂が建て替えのための解体工事がはじまった。2018年度を完成予定として工事が進められる。

一方、松濤の観世能楽堂も移転のため3月に閉館したが、工事は始まっていない。旧都知事公邸も売却先が決まったものの動きが見られない。

2016年に完成が予定されている大きな商業ビルはないけれど、松濤の戸栗美術館横で工事が進められている老人ホームが、ロケーションとその規模から注目を集めそうである。

2016年の渋谷WESTのニュースとして確かなことは、2015年に顕著となった外国人観光客の比率が一層高くなることだろう。渋谷の街を紹介する映像とその閲覧者は、既に日本人より外国人の方が多くなっているのではないだろうか。外国人が渋谷で本格的に活動するようになってもおかしくない。

(写真は東急プラザ渋谷の跡地)
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渋谷は世界の広場になるか(2015-5-27)

渋谷駅のハチ公前広場からスクランブル交差点を渡った先、行き来する人たちの顔ぶれが5年前と比べるとかなり変わっている。半分近くが外国人のように思われるほどである。日本人でも渋谷区に住む人はほとんどいないように見うけられる。
外国人が目立つことでは、浅草、秋葉原、銀座ほどではないのかも知れないが、広いエリアを目的もなく散策する場所として、外国人観光客にとって渋谷ほどの街はないだろう。

訪日外国人の数は2008年から2012年までの5年間は停滞していたが、2013年から飛躍がはじまり、今年の4月の訪日外国人の数は2012年4月の2.26倍にもなっている。その66%が中国語と韓国語を話す人たち。この調子で伸びていくことを期待したいものだが、中には帰国すると逮捕されるという人もいるほど将来に課題を抱えているようだ。

シリアを中心として世界に戦禍が拡大し、東アジアにも軍事衝突の火種のあることは忘れてはならない。アフリカ、中東をはじめとして、難民の数は増えるばかりのようでもある。訪日外国人の数がこの調子で増えていくと考えるほど楽観視してよいものか。

いずれにせよ、今、世界中の大都市の雑踏の中で、安心してのんびり歩ける場所の広さということでは渋谷が世界一ではなかろうか。東アジアからの旅行者を中心として、平和を楽しめる場所であることがインターネットで世界に広まっていくとともに、世界中の人たちが交流できる場ができるとよい。2020年までに第一期といえるものが完成する渋谷の再開発は、そうしたことも視野に置いているようである。

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宇田川町が動き出す(2015-4-9)

平成30年度に新しい渋谷区庁舎が完成する計画になっているが、区庁舎と東急本店の間、渋谷センター街の奥でもある宇田川町も動き始める。
井の頭通りの西側一帯の大規模再開発が4月30日から平成30年3月にかけて行われることが、都市計画法による開発許可済の標識に書かれている。開発区域の面積は6006.59㎡で、これまで駐車場であったところに加え、周辺の建物を解体しての再開発となる。
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住友不動産が開発主体であるが、建築物の高さや用途は未公開。今月中には掲示されることになるのだろう。
また、この地域の井の頭通りを挟んで区役所・神南小学校側にある、現在駐車場となっている土地でも建設計画が練られているはずである。
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パルコ、東急ハンズの建替計画も含め、平成32年を一応の目処とする開発計画は、渋谷駅周辺地域の大型再開発に対抗することになるのだろうか。

外国人観光客が目立つようになった渋谷センター街奥のエリアが、これからどのようになって行くのかも含め、これからの動きが興味深くなっている。


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渋谷区長選挙の動向(2015-04-03)

4月26日に投票が行われる渋谷区長選挙に、桑原現区長の後継指名を得て長谷部健区議会議員が政党の推薦なしに立候補することになった。
4年前の区長選では27530票で当選した桑原区長に7313票の差で敗退した、元渋谷区議・都議会議員の経歴をもつ矢部一氏が、今回は民主党・維新の党・生活の党・社民党推薦を得て立候補を表明しており、また自民党推薦で都議会自民党幹事長の村上英子氏の出馬も決まっていた。
そんな中での後継指名を受けた長谷部氏の立候補である。

渋谷区は同性カップルに関わる「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」が可決して話題になっている。3月の採決では自民・公明の賛否が割れた。
それが今回の選挙で改めて問われるかどうか。

区議会議員選挙も同時に行われる中、各候補者がどのようなスタンスで臨むかを含め、その動向は渋谷区民でなくとも注目に値する。

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SHIBUYA109とシブヤの将来(2015-1-6)

1月5日のシブヤ経済新聞によると、1月2日の初売りでのSHIBUYA109の総入館者数は昨年より5000人ほど少ない約5万5000人で、売り上げは、昨年の3億7,000万円から7,000万円ほどダウンしたとのことである。2012年まで5年連続で4億円を突破していたものの、以降は右肩下がり、と報じている。

4億円から3億円といえば25%減だから相当なもの。1日だけの売上とはいえ、全体の傾向を反映していると見てよいだろう。

新しいファッションを求める女性が原宿に移っていることもあるかも知れないが、15歳から19歳の女性の日本の人口が、平成2年の488万人から平成24年には306万人と37%も減少していることは見逃せない。今では外国人観光客が売上の頼みになっているといってもよいのだろう。

確かにシブヤの街を歩いている外国人観光客が目立つようになった。混雑具合はこの10年で変化がないようだから、それだけ日本人の来街者が減っていると見てよいのではないか。

少子高齢化と国際化の波は間違いなく押し寄せていることをシブヤの街を歩いていて感じられる。その傾向は今後も続くわけだから、2020年にはどんな店にどんなモノが売られているのか、5年先のことが読みにくい。

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駅周辺だけでない渋谷の再開発(14-9-4)

2027年に完成するという渋谷駅周辺の再開発計画が発表されている。同時にその対象だけでない渋谷の各エリアでも、さまざまな形で再開発が進みそうだ。その規模が小さければ、変身の速度は速い。

渋谷区総合庁舎の建て替えもその一つ。現在の渋谷区庁舎と渋谷公会堂の敷地に、15階建ての区庁舎、5階建ての渋谷公会堂と37階建てのタワーマンションが計画されていて、2019年度完成を目指している。

渋谷区庁舎の西南にあたる土地と、その井の頭通りを渡った場所がそれぞれ広大な駐車場で、隣接する建物も一部区画整理で取り壊されるようだ。東急本店と井の頭通りの間は雑然としていることもあり、再開発の検討がされていてもおかしくない。

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東急本店の南側、道玄坂から東急本店前に向かう裏通り、道玄坂小路の崖の上も広い駐車場になっている。どの道路に面した形で再開発をするかが課題になのだろうか。

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駐車場となっている空間はあちこちに見られ、空家となっている建物も少なくない。渋谷の再開発は駅周辺に限らず、これからの動きが注目される。

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世界の人々と接する代々木公園イベント広場(14-8-12)

代々木公園とNHK放送センターの間にある代々木公園イベント広場では、アジア諸国のイベントが実績を積み重ねているが、今年はヨーロッパ諸国の文化を紹介するイベントが開催された。『ユーロフェス2014』と題する舞台での演奏と、おなじみのテントでのファーストフードなどでの出店という構成。

ヨーロッパといってもバルカン諸国は16世紀から18世紀の間はオスマントルコ帝国となっていたり、スペインがイスラム文化の担い手であった時代もあったりと、過去に日本への影響が多かったイギリス、フランス、ドイツなどとは違った文化の国々の参加が、特に出店では目立っていた。

このイベント広場での海外関係の開催実績をみると、この6・7月だけで以下のものがある。

「メコンダンスフェスティバル2014」「カリブ・ラテンアメリカストリート」「ASEAN FESTIVAL2014」「西インド諸島・アフリカダンスフェスティバル2014」「ポリネシアフェスティバル2014」「ワンラブジャマイカフェスティバル2014」「ワールドグルメ&ミュージックフェスタ2014」「ブラジルフェスティバル」「タイフェアin東京2014」「渋谷ハワイアンフェスティバル」

一年中お祭りをやっている代々木公園イベント広場は、年毎に活気を増してきているようである。

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渋谷のシンボルゾーン(14-7-11)

スマホ版の地域情報サイト「Walker47」の渋谷駅西地域担当となって、改めて渋谷を眺めて見た。明治通り側の渋谷駅東地域は担当外であり、246の南側も別の街としよう。つまり、JRの渋谷駅からマークシティ、文化村通り、公園通りの3本の線とその周辺の街が対象である。ハチ公前広場のスクランブル交差点から始まる地域ともいえる。

複雑な地形と100年の歴史をもつこのエリアは、ある時期、ある場所に人気がでて、そして忘れられていく。たとえば、恋文横丁がどうだったか、その名を知る人はもはや渋谷に来ることもあるまい。百軒店も映画とジャズ喫茶の街として渋谷の中心繁華街であったことがある。円山町が花街であったことを知る人も少ない。そもそも花街ということば事態が死語なのだろう。公園通り、パルコが人気を集め、スペイン坂も一時期観光名所であった。センター街とSHIBUYA109が渋谷のイメージだった時代もある。

この20年は原宿、表参道、恵比寿の人気が高まり渋谷がこのエリアでの地位が相対的には低下しているかもしれない。それでも現在、駅前のスクランブル交差点が、日本を代表する都市景観であるといっても過言ではあるまい。にもかかわらず、渋谷の印象が薄いとすればそのシンボルゾーンが移動しているからではないだろうか。大きな建物が銀座、新宿、日本橋と比べて少ないことがあるのかも知れない。

渋谷駅周辺は再開発の工事がはじまっている。2020年までには大きな建物がいくつか誕生するわけだが、それまでに渋谷はどう変わるのか。その変化の兆しをとらえていきたい。

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一年中のお祭り広場(14-6-2)

渋谷駅からだと公園通りの突当り、原宿駅からだと代々木公園沿いにある代々木公園イベント広場。何年も前からアジアの国々のフェスティバルが開催されていたが、最近その頻度が急増しているようだ。毎週末にはさまざまな国の屋台が出るようでもある。活気がある上、これほどの頻度で国際色豊かな祭りに明け暮れているところはなかなかあるまい。
5月31日と6月1日のイベントは「メコンダンスフェスティバル」と「カリブ・ラテンアメリカストリート」。特にカリブ系らしき人たちの多いことがいつもと違う空気を漂わせていた。
お祭りは地域社会に根付いていることが基本かもしれないが、ここのお祭りは世界の各地から場所を借りて開催するもの。いわば出店である。表参道・原宿・渋谷の各駅をつなぐ散策ルートの中心にもあたり、イベントの開催により多彩な文化が出会う場所となっているこの広場は、安上がりに楽しめる東京の観光地として注目しよう。

スケジュールはここに。
http://www.yoyogipark.info/

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