« シルバーDX人材はボランティアで(2021-5-16) | トップページ | DXの世の中(2021-6-6) »

駒場インターネットクラブを振り返る(2021-5-17)

2002年3月から2012年6月まで、駒場住区センターを会場とし、駒場インターネットクラブがパソコン塾と称してパソコンとインターネットの利用についての相談を受けていた。日曜日に月2回の頻度だったろうか。当初は無料であったが、会場費は負担してもらおうということで1回300円をいただくことにしていた。

 相談相手になったボランティアは10年間で延べ8人。最長老は1941年の真珠湾攻撃に参戦した空母に乗っていた元海軍士官で、コンピューターの初期の時期からかかわっていたという人物であった。スタート時でも60歳以上が相談員の主体で、高齢者のニーズを理解した対応ができていたと思う。

 多い年で年間約200人の相談者のあったパソコン塾であったが、スマートフォンの登場によるニーズの変化と、ボランティアの高齢化により活動を終了した。

 あれから9年。今のニーズは何だろうか、と考えると、Wi-FiLINEZoomというところか。メールすらあきらめている人にはYou Tubeを勧めるかも知れない。テレビ画面でYouTubeを楽しむことも、アタッチメントをWi-Fi接続することで可能なのだから。

 そして何よりも、デジタル社会とどう付き合うか、ということの話し合いになるだろう。デジタル社会になってほしくないと思っていた人たちの気持ちが「デジタル敗戦」をもたらしたといえるだろうし、それを繰り返してはならないのだから。

|

« シルバーDX人材はボランティアで(2021-5-16) | トップページ | DXの世の中(2021-6-6) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« シルバーDX人材はボランティアで(2021-5-16) | トップページ | DXの世の中(2021-6-6) »