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渋谷駅再開発今が五合目か(20-2-5)

渋谷駅再開発事業は2027年度に完了することになっている。再開発の結果のはじまりを2012年4月の渋谷ヒカリエ開業とすると、ちょうど今頃が中間地点というところか。翌年の2013年3月に地上にあった東横線の駅が地下に移り、1934年に開業した東急東横店東館の解体工事がはじまった。それからというもの、東横線ホームから地上に出る経路が分かりにくい状態を続けながら工事が進められていた。

そして昨年11月1日の渋谷スクランブルスクエア東棟の開業、今年1月3日の地下鉄銀座線渋谷駅のホームと改札口の移動となったのである。

その前半のしめくくりは、3月31日の東急東横店の地上部分の営業終了。東横百貨店から85年の歴史が終わり、渋谷駅のこれまでの顔が消滅に向かう。

これから始まるのはJRの新しい駅と東口・西口の両方のバスターミナルを整備する工事である。JRの埼京線ホームは今年には移るようだが、改札口がどうなるのか、心配されるところとなる。

完成まであと8年。その頃には渋谷駅を使うことはないという現在の利用者も多いことだろう。完成した渋谷駅の姿を見るのを楽しみにしている人は、それほど多くはないような気もするけれど、世紀の大事業ということで見守りたい。

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