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2020年2月

渋谷駅再開発これからの見どころ(20-2-15)

これから8年も続く渋谷駅再開発事業の完成を楽しみにしている人など、ほとんどいないといってよさそう。それを待って不動産投資などをするなどという人もありそうとはいえ、渋谷駅を利用している人たちには、通路がよく変わるなど不便でしかないだろう。渋谷駅経由を避けて目黒線から目黒駅経由で都心に出るという人もいるほどだ。

とはいえ、工事そのものに興味がある向きには、見どころも多いはずである。それもこれからがいよいよJR渋谷駅の工事が目に見えてくる佳境に入るのである。

スクランブルスクエア東棟から埼京線・湘南新宿ラインの新ホームへのアクセスとして中央東改札ができた。あと数か月で新しいホームに電車が止まるようになる。2本だったホームが3本並ぶわけで、現在の場所に100年前に誕生した渋谷駅ホームの光景が変わるのである。

その時点で新しいホームに入る改札口は、1階のハチ公改札と3階の中央東改札・中央改札、それに1階の南改札を加えるかどうか。現状は新南口と中央の改札口2か所なので、2か所あればよいとするのかどうか分からない。

東急東横店が地下を除き3月で閉館になり、解体工事までには井の頭線からJRホーム・銀座線新改札口までの通路を整備する必要がある。解体にあたっては玉川口改札の廃止も必要となろうが、どのような工程でいつになるのか。

井の頭線中央口改札からの連絡通路にある巨大壁画の下をくぐり、現在の東急東横店南館2階からスクランブルスクエア東館3階をつなぐ通路が計画されているようであるが、どのような工事になるのか。そこの3階にJR中央改札がどういう形で残るのか、推理を楽しんでみるのもよいだろう。

 

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渋谷駅再開発今が五合目か(20-2-5)

渋谷駅再開発事業は2027年度に完了することになっている。再開発の結果のはじまりを2012年4月の渋谷ヒカリエ開業とすると、ちょうど今頃が中間地点というところか。翌年の2013年3月に地上にあった東横線の駅が地下に移り、1934年に開業した東急東横店東館の解体工事がはじまった。それからというもの、東横線ホームから地上に出る経路が分かりにくい状態を続けながら工事が進められていた。

そして昨年11月1日の渋谷スクランブルスクエア東棟の開業、今年1月3日の地下鉄銀座線渋谷駅のホームと改札口の移動となったのである。

その前半のしめくくりは、3月31日の東急東横店の地上部分の営業終了。東横百貨店から85年の歴史が終わり、渋谷駅のこれまでの顔が消滅に向かう。

これから始まるのはJRの新しい駅と東口・西口の両方のバスターミナルを整備する工事である。JRの埼京線ホームは今年には移るようだが、改札口がどうなるのか、心配されるところとなる。

完成まであと8年。その頃には渋谷駅を使うことはないという現在の利用者も多いことだろう。完成した渋谷駅の姿を見るのを楽しみにしている人は、それほど多くはないような気もするけれど、世紀の大事業ということで見守りたい。

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