目黒区長選の動き(20-1-16)
4月19日投開票の日程で目黒区長選挙が行われる。1月14日付けの都政新報では、現職の青木英二氏(64歳)が5選出馬へ、との見出しで記事を書いている。それによると、昨年12月に青木氏が区議会の自民、公明、立憲民主・区民フォーラムの3会派に推薦依頼を提出したという。自民党目黒総支部では現在、出馬に意欲を示す複数の人物から他党も相乗りできる候補を選考しているそうである。共産と立民は国政の野党共闘の流れをくんで区長選の統一候補擁立を目指しているとのこと。公明は現職と新人のどちらがふさわしいか吟味したいとのことらしい。
選挙の告示は4月12日なのだが、広く知名度のある人が出ない限り、マスメディアで紹介されることはないだろう。
あと3カ月という期間を考えると、現職有利となりそうなのだが。