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令和 駒場風土記 (19-5-1)

令和になった。新しい時代の到来を契機に、歴史というものを考えさせられる。まず身近な郷土史はどうなのだろう。『目黒区史』(1970年刊)、『目黒区50年史』(1985年刊)という立派なものがある。『郷土目黒』は1955年から2011年までほぼ毎年刊行されていた。その後の資料は断片的なものになってしまう。

 紙媒体では発行に経費がかかるだろうし、その時点で完成されたものではならないだろうから、なかなか難しいのだろう。目黒区としての事業であればそれなりの体制をつくらなくてはならない。一方、それがネット媒体であれば経費はかからないし、電子書籍としなければ、修正も容易なので気軽に発信できる。地域の組織体制を背景とする必要もなく、まったく個人の資格で可能なことなのである。

 いずれにしても、目黒区というくくりでは大きすぎる。人口が28万人の目黒区全域に関心は持ちにくい。駒場地区だと徒歩ないしはバスで行く最寄りの駅が渋谷駅だからなおさらなのである。

 一方で、現在この地域にどんな店があるのか、どんな活動があるのかを知りたい、というニーズに対して答える情報源がない。

 いずれにしても、この地域がどういう地域なのかを知っている方がよいだろう。地域の情報が得られる方がそうでないよりはよいはずだ。

 そこで駒場・大橋2丁目・青葉台4丁目という目黒区の北端部、国道246号の北側の人口13千人の地域の情報サイトを風土記として開設した。駒場としたのは、駒場を学校やキャンパスの名前としているからであり、令和をつけたのは、最新情報であることをアピールしたいからというもの。令和の初日からスタートし、完成することのないものである。

 この地域で生まれ育った人たちはそれぞれ多くの記憶をもっている。それらを合わせるだけでも素晴らしいものになるはず。そのためのささやかなきっかけになればと、浅学菲才を顧みず「令和駒場風土記」を公開することにしたということでお許し願いたい。

http://www.shibuya-west.tokyo/

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