駒場東大前駅前公務員宿舎跡地活用の検討状況 (19-2-25)
目黒区議会平成31年第1回定例会の25日の一般質問で、昨年12月20日に開催された公務員宿舎跡地活用についての説明会以降の動きについて、鈴木まさし区議が区長に質問をした。
区長の答弁は、「今年度中に意見集約を行い、実現可能性について事業者からのアイディア提供も受ける。区の方向性に沿うよう国に要請するということで、最終的には国の判断となる。住区センター、老人憩いの家、児童館などの区有施設の統合も含めると共に、良好な環境がそこなわれないようにする。用途地域の変更は考えていない。
駅前であり、駒場の玄関口ということで、有効な活用をしたい。素案ができるのは2019年夏以降になるだろう。」ということである。
希望はなんであれ、最終的には国の資産がどのように有効に活用できるかということで、民間業者の事業採算に合うものでないと実現はない。
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