円山町の料理店で剣術の演武(2018-5-5)
50年前まで、渋谷の花街として知られていた円山町の歴史を背景とし、ビルの外装の一部を料亭風にして設えたのが「つくね侍 さかのうえ」。昨年12月にオープンした店で、渋谷駅からだと道玄坂上交番前を進み、アパホテルの手前を右に入るのが道筋だが、神泉駅からだと踏切からの坂道を上がり、裏渋谷通りを渡って階段のうえを右に入って左に折れたところにある。
つくねを看板とする鶏肉料理店であるが、野菜メニューも充実しているのが魅力。食事であれば最後は麦飯セットで、ということになるが、最初はコースで頼むのがよいかもしれない。食べログを見ると人気店になる前に行った方がよいとの評価も。ホームページなど、外国人観光客を意識しているけれど、料理も日本酒も大人の日本人を十分満足させる内容なのである。
午後8時からの店内でのパフォーマンスは、日替わりで、男子剣士、女子剣士そして書道家の3バージョンとなる。さらに月に1度、土曜日の夜に円山町の芸者さんも登場する「さかのうえの大宴会」が催されるのも注目である。
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