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2017年6月

都議選目黒区選挙区はこうなる(2017-6-30)

都議会議員選挙は最終日を迎える。下村、稲田、豊田の名前がメディアに氾濫する中、自民党が浮動票をどれだけとれるかが注目される。NHKの6月の世論調査では、自民党支持率は36.4%に対し、支持なしが40.8%で最多である。都議選に関しては、JX通信社の6月24・25日の調査で、都民ファースト32.2%、自民党19.5%、日本経済新聞では都民ファースト26.7%、自民党25.9%となっている。

投票率は参議院選57.1%や都知事選59.8%より少なく、前回の41.0%よりは多い45%と見ると、投票総数およそ10万票となる。無関心層に加え、民進党の候補がないことからの意識的な棄権もあるだろうから、目黒区での投票率は50%は超えまい。その上で、昨年の都知事選の結果と参議院選の比例代表得票、更には上記の最新の世論調査の動向から、各会派の得票をある程度予測できる。

期日前投票の出口調査でより正確な情報が得られているようだが、公職選挙法でアンケート調査は禁止されているので、公開は○▼等の表示に止まるが、各会派は個々の数字を得ているのだろう。

昨年の都知事選での小池票の多くが都民ファーストに投票し、政府批判票を吸収すると思われる共産党は参議院選での得票数からも有力。一方、公明の現職は4年前には17321票でトップ当選しているものの、昨年の参議院選での公明党の得票と出口調査での数字からか、圏外との報道もある。自民党への批判票が公明党に来ることはあるまい。

都民ファーストの得票が自民党の得票と同じとし、共産が都知事選での鳥越票を根拠に2万、公明が1万取るとすると、7万を都Fと自民で分け合うことになる。それぞれが35千の得票として、自民の2候補は、たとえば18千と17千といった僅差で一人当選ということになるだろう。それでも前回の都議選での自民党の得票数合計が28352なのでそれを上回る計算ではある。たとえ前回の数字を下回ったとしても、25千には届くだろうから一人の当落に影響はない。

当落とは別に各候補者の得票数に注目したい。

参考まで、目黒区の直近の選挙での得票数を都議選の票読みの基礎データとして書き出す。

2016年参議院選 投票率57.1%
自民 45680
民主 25734
共産 16646
維新 10632
公明  9714
山本太郎 6226
社民 3411
こころ 2285

2016年都知事選投票率59.8%
小池ゆりこ 61766
増田ひろや 35553
鳥越俊太郎 26989

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2回目の「こまばマルシェ」(2017-6-25)

今年の4月にオープンしたばかりのレンタルスペース「こまばサロン暖炉」で、会場自身が主催する「こまばマルシェ」の第2回目が開催された。午前中は雨で出足が遅れたが、午後からは雨も上がり、客足もまずまず。

オーガニック野菜、スペシャルティコーヒー、沖縄物産、テミルプロジェクトの焼き菓子、アジアの小さな村のオリジナルバッグ、手作り淡水パールアクセサリー、などが販売され、ワークショップとして、「革びいどろアクセサリー」「介護カフェ」「しるしる憲法」といった今回のラインナップ。特性のオーガニックランチを食べるだけでも満足という内容。次回の「こまばマルシェ」は8月27日(日)に開催されることになった。

また、こまばサロン暖炉では、毎月第4金曜日に行う万葉集の講座を今月スタートした。万葉集の時代背景を学びながら、古代日本の世界を静かな洋室で大きなテーブルを囲んで鑑賞することになる。

駒場公園の木立の中にある日本近代文学館の北側に隣接するこまばサロン暖炉は、駒場の新しい集いの場として利用されることだろう。
https://www.facebook.com/komabadanro/

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都議選目黒選挙区を占う2(2017-6-24)

都議会議員選挙がスタートした。各党の主張には共通するものもあり、個性が感じにくい面もある。「都民が主役の都政を推進!」(自民党)は「都民ファースト」とどこが違うかということにもなる。

そこで投票する人の気持ちを忖度して選択の理由を書き出した。目黒区は自民党、公明党、共産党、都民ファーストの4択。自民党は現職の2人なのだが、これはどちらの候補が身近かということかで、一つとする。

1.自民党の候補者に投票する人
○自民党組織を背景として実績があり、政府や区議との連携のできる人がよい。
○知事は豊洲移転で時間を軽費を浪費した。築地を売らないというのでは資金がまわらない。
○ともかく小池知事が嫌い。
○都民ファーストのような素人集団に都政を任せられない。
○知事を批判できない議員はいらない。

2.公明党の候補者に投票する人
○創価学会の会員だから公明党しかない。
○小池知事を支持しながらも監視機能として公明党の議席が必要。

3.日本共産党の候補者に投票する人
○安倍内閣にNOを突きつけるには、今回の選挙で共産党の議席が増えることが一番効果的。
○民主党を支持していたけど、都民ファーストは自民党別働隊だし、公明党は与党だから今回は共産党。
○憲法を守りたい。
○もともと共産党支持。

4.都民ファーストの会の候補者に投票する人
○都議会改革は知事直属の都民ファーストにしかできない。
○情報公開の徹底が期待できる。
○小池知事に期待しているし、そのためには議席の過半数が不可欠。

結局は誰が一番信頼できるか、変化は自分にとって危険か必要か、という選択となろう。
また、選挙民の約半分が棄権することが見込まれるのも、事実として覚えておきたい。

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都議選目黒選挙区を占う(2017-6-18)

都知事選挙の告示は23日だが、選挙演説は既に活発に行われている。目黒区の定員は3名で、現職は自民2人と公明1人。その3議席を現職の3人と元民主党都議で都民ファースト元都議と、共産の現職区議の計5人が争う。どういう結果になるかの予想は30日に発表することにして、各党の政策を列挙してみよう。

自由民主党
①災害に強い安全な東京をつくります。
②都民のいのちと健康を守る安心都市・東京をつくります。
③高齢者や障害者にやさしい東京をつくります。
④日本の将来を担う子育て世代にやさしい東京をつくります。
⑤後世に誇れるクリーンで美しい東京をつくります。
⑥力強い経済で日本をリードする東京をつくります。
⑦若者が夢と希望を持てる教育都市・東京をつくります。
⑧ヒトとモノの流れがスムーズに行きかう首都圏をつくります。
⑨すべての都民を元気にするスポーツ文化都市・東京をつくります。
⑩魅力あふれる多摩・島しょをつくります。

公明党
①身を切る改革
②教育負担の軽減
③人にやさしい街づくり

日本共産党
①築地市場の豊洲新市場への移転はキッパリ中止し、築地市場の再整備に本格的に踏み出します
②2020年東京オリンピック・パラリンピックを、くらし・環境と調和した平和の祭典として成功させます
③保育園の待機児ゼロを実現し、高齢者福祉の立ち遅れの打開、働く人の給料を引き上げ、中小企業の営業、都市農業を守り、都民のくらしと福祉、健康を支えます
④多摩格差の解消へ、子どもの医療費助成・小児医療・周産期医療を拡充します
⑤35人学級の実現など、子どもたちが健やかに成長できる教育をすすめます
⑥「原発ゼロ」とともに、住宅耐震化の抜本的強化など、震災の予防対策に力を入れます。住環境を守ります
⑦安倍首相が狙う9条改憲は絶対に許しません。「核兵器禁止条約」の推進、オスプレイの横田基地配備撤回、憲法が輝く平和・人権都市東京をめざします
⑧都議会改革・都政改革をさらに前進させます

都民ファーストの会
①都民の食の安全と安心を守ります
②「格差」と「段差」をなくします
③受動喫煙対策を実施します
④女性とシニアの力をもっと活かします
⑤待機児童という言葉をなくします

でも、これらを真剣に比較して投票する人がどれだけいるのだろうか。
自民(13人)、公明(6人)、共産(4人)の区議は応援演説やチラシ配りなどするのだろうが、区議で民進党(3)、未来(3)、維新(2)、無会派(4)のグループの人たちはどうするのだろうか。
今日18日のニュースは世論調査で安倍内閣支持率が36%に急落とのこと。これから7月2日までの2週間、どのような展開になるのか見守りたい。

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駒場でバラを楽しむ(2017-6-12)

「バラがあなたを待っています。」そんな甘い言葉で誘う駒場バラ会。バラ会にありがちな会員が育てたバラのコンテストをする会ではない。公共スペースの花壇を自主的にバラで彩るために2006年に発足したボランティア団体で、6月11日、新しい会員募集のリーフレットを発表した。
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活動している場所は、駒場公園・駒場野公園・駒場小学校と東京大学の敷地で、もとはといえば、近代農学発祥の地ともいわれる、駒場農学校・東京帝国大学農科大学だったところ。その横では、現存する日本最古のバラ園といわれる、駒場バラ園が1911年の開業以来、バラ苗を販売する由緒ある店として現在も営業を続けている。駒場バラ園が開園した頃には井の頭線の線路はなかった。駒場東大前駅が現在位置にできたのは1965年である。この地域は井の頭線の線路が真ん中を貫くと共に、自動車がここを通り抜けにくいという特徴に注目したい。
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駒場バラ会が活動する場所は目黒区や国立大学法人東京大学の敷地内で、それぞれの管理者からのサポートはいただいている。しかし、会員になるのに目黒区民や東京大学関係者である必要はない。世田谷区民や渋谷区民はもちろん、神奈川県の一般住民も活躍している。
一日体験参加も歓迎しているから、まず覗いてみるとよい。それで年会費は1000円。園芸の知識は全く不要で、バラの根元の草むしりをするだけでよい、という人も活躍できる。
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駒場バラ園のあるこの街は、106年もの間バラを愛する人たちを惹きつけてきた。そのことは貴重であり、それだけに日本におけるバラの聖地として、密かに知られるようになってほしい。
これらの花壇にはフルタイム勤務どころか、有給で管理するスタッフもいない。すべて月数時間ベースでのバラ会会員のワークシェアリングで管理している。駒場バラ会会員の意思で花壇をつくっているからである。したがって、会員の仕事の総量だけがこれらの花壇をつないだバラの街の魅力を育むのである。
「バラは人を呼ぶんですよ」ということなので、駒場東大前に呼ばれてみよう。
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駒場バラ会の活動の様子は、雑誌『マイガーデン』8月号(6月16日発売)で紹介されている。


問い合わせはkomabarose@excite.co.jpまで。

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小型消防ポンプ操法演技発表会で駒場チーム優良賞(2017-6-11)

好天に恵まれた中、八雲の目黒十中で第32回目黒区小型消防ポンプ操法演技発表会が開催された。
成績により、目黒区長が表彰するもので、駒場町会防災隊は優良賞を獲得することができた。
駒場町会チームの活躍の様子を以下の写真で紹介する。
駒場チームの健闘を称えると共に、来年は新しいメンバーも入ってこの成果が引き継がれることも期待されている。

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