こまばサロン暖炉がオープン(2017-4-4)
暖炉のあるレンタルスペース「こまばサロン暖炉」が4月1日にオープンした。場所は駒場公園の近代文学館の隣にあたる閑静な高級住宅地の中。駒場東大前駅西口からガードをくぐり、踏切を左に見て、その先一方通行の道を前方から来る車見ながら歩き、駒場公園・近代文化館への標識のあるところを更に進むと「こまばサロン暖炉」の表示が見える。
そこを入って突き当たりの一軒家に二つのドアがあり、DANROの表示のある方が「こまばサロン暖炉」。このお宅は外国人用住宅として建てられたそうで、外光が入りにくい設計になっている。
玄関を入ると広いリビングルームで、ここがさまざまなイベントの会場となる。
暖炉があるのが特徴で、特別の日には薪を燃やすことになる予定とか。
暖炉のある部屋の他に総人数のためのウッドデッキのある部屋も隣接するキッチンと併せて使うのに便利だろう。
いろいろな人がいろいろな特技を伝える場として利用してほしい、とオーナーは語る。高級感があるので、ホテル替りの会議室として使えるかもしれない。
定例の会としては、ファミリーキャンプサークル「暖炉の会(仮)」を毎月第2・第4水曜日の10時から12時まで予定しているという。第1回は4月12日になる。
食事は20席、講演会などでは30人までで、スペースレンタル料金は時間ごとに設定されており、例えば、3時間の場合、平日6000円、休日10500円となっている。詳しくはホームページで。
お問い合わせ・お申し込みは
電話:080-5935-8232
ホームページ:https://www.danrokomaba.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/komabadanro/
| 固定リンク
「駒場」カテゴリの記事
- 歴史遺産としての旧前田家本邸(19-8-23)(2019.08.23)
- 旧前田家本邸が伝えること(19-8-2)(2019.08.02)
- 「令和」と大伴旅人 (19-4-8)(2019.04.08)
- 駒場東大前駅前公務員宿舎跡地活用の検討状況 (19-2-25)(2019.02.25)
- 駒場の人口データから(19-2-4)(2019.02.04)
コメント