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2017年2月

介護サービスの提供と利用のあり方(2017-2-22)

内閣府の諮問会議である規制改革推進会議で、21日に開催された「公開ディスカッション」の傍聴をしてきた。議題は介護サービスの提供と利用のあり方について。大田弘子議長のもと、規制改革担当の山本幸三大臣、松本洋平副大臣、務台俊介政務官が出席し、配布された資料の説明の後、5人の委員からの質問に厚生労働省の担当審議官・課長が8人の委員からの質問に答えるものであった。
配布された資料は介護サービス全般の課題をまとめたもので、読み込めばすべての課題が見えてくると思われるほど広汎かつ詳細に記されている。前半と後半、合わせて3時間の限られた時間の中での説明は、それぞれのポイントになる部分に限られた。
保険給付と保険外サービスの柔軟な組み合わせのガイドラインを国が作るかどうか、ということになるようだ。実施主体である各自治体の多様性に応じて検討をまかせることでよいのか、という議論の中で、国としての発案をお願いしたい、ということがこの会議での結論となった。

配布資料はここからダウンロードできる。
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/discussion/170221/agenda.html

また、介護サービス情報公表制度について認知度・利用度が少ないとの評価で、これを民間に任せてもよいのではないかとの意見も出た。
http://www.kaigokensaku.jp/13/index.php

介護サービスについては直面しないとわかりにくいものではあるが、誰にも「介護は突然やってくる」課題であり、その知識をもっておきたいものである。

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千代田区長選から都議選へ(2017-2-6)

昨日投開票のあった千代田区長選挙での投票率は53.67%で、前回(4年前)を11.4ポイント上回り、高齢の現職区長が自民党推薦の新人候補をトリプルスコアで破る結果となった。昨年7月31日に投開票のあった都知事選から6ヶ月、代理戦争との位置づけでメディアが動員された劇場型選挙の故という評価もあるのだろうが、それが選挙というもの。小池知事同様、トランプ大統領がワイドショーの主役になっていることも、身近な選挙への関心を高めているとすれば、それは喜ぶべきことではないのか。

そしてこれから6ヶ月後、7月2日に都議会議員選挙がある。小池知事を支持する都民ファーストの会では、千代田区長選挙の結果を受けて候補者数を60人にするとの報道もされている。都議会自民党の現議員数の57人を凌ぐ候補者を擁立することになるのだろうか。

そんな中で、目黒区の都議選で民主党から2期連続トップ当選していながら、前回は落選した伊藤ゆう氏が民進党を離党し、都民ファーストの会から立候補することを自身のSNSで発表した。

過去3回の選挙での結果は以下の通りである。7月2日までの熱い戦いが始まる。

平成25年6月23日執行 投票率:41.03%
公明党 斉藤 やすひろ 17,321 当
自由民主党 栗山 よしじ 14,475 当
自由民主党 鈴木 隆道 13,877 当
民主党 伊藤 ゆう 12,663
みんなの党 すみけい子 8,752
日本共産党 松嶋 祐一郎 8,211
みどりの風 かもしだ リエ 6,463
日本維新の会 つちや 克彦 5,753
無所属 安田 あきひと 1,445
得票総数:88,960

平成21年7月12日執行 投票率:52.25%
民主党 伊藤 ゆう 37,430 当
自由民主党 鈴木 隆道 24,377 当
公明党 斉藤 やすひろ 21,531 当
民主党 とみかわ ともこ 16,058
日本共産党 沢井 正代 12,383
得票総数:111,779

平成17年7月3日執行 投票率:39.76%
民主党 伊藤 ゆう 23,809 当
公明党 東野 秀平 22,749 当
自由民主党 鈴木 隆道 19,532 当
日本共産党 宮本 栄 11,876
無所属 やだ 慶來 3,039
無所属 谷 智彦 1,478
得票総数:82,483

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