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2017年1月

駒場でバラを楽しむ(2017-1-28)

緑の多い駒場を彩るバラの花壇。バラ花壇の魅力は、1月末から4月までの期間の他であれば、ほとんどいつでも花を眺められることにもあるだろう。花壇に咲くバラは、花瓶で飾る切花のバラとは違うもの。切花用のバラには品種名があるとはいえ、意識されることがあまりないのに対し、鉢植えや花壇のバラはさまざまな品種名で呼ばれる。

バラの品種は、京成バラ園芸の通販で販売されている品種だけでも500品種にのぼる。その上に毎年新品種が世界中で作られている。共通の話題になりうるのは著名とされる100品種位だろうか。マダム・ヴィオレ、クイーン・エリザベス、ピエール・ドゥ・ロンサーヌといったカタカナの品種だけでなく、聖火、芳純、しのぶれど、など、漢字・平仮名の名前のものもある。

駒場の公園や学校の敷地で、そうしたさまざまな品種のバラの世話をしているのが駒場バラ会。駒場に限らず、バラに関心のある近隣地域のひとたちが、公共のバラ花壇の管理に参加しているボランティア団体である。

バラの魅力から、鉢を買ってみたり、ツルバラを植えてみたいということもあるだろう。そのようなときには一人で悩むことなく、経験者に相談するのが手っ取り早いことはいうまでもない。駒場バラ会で活動に参加すると、そんな時の相談相手になってもらえる人もいる。

自分のバラを育てるまでのことはしないまでも、さまざまな品種のバラを楽しむことがバラ会に入ることで可能だ。花と共にある喜びは手入れをしてこそ味わえる。

活動は毎週木曜日の午前中と第2日曜日の午後で、その中で都合のよい日に参加することになっている。いつでも入会可能なので、木曜日の午前11時ごろに東大駒場キャンパス正門横のバラ花壇での活動の模様を見学するとよい。

駒場は目黒区なのだが、区内からの公共交通機関がなく、自動車は道路が一方通行でわかりにくい。自転車や徒歩だと坂がきついということで、敬遠されている。世田谷区の代沢や渋谷区の富ヶ谷・上原からの方が来やすいともいえる。東大駒場キャンパスに現在通っている人、かつて通ったことのある人ならば、母校の環境に貢献することにもなるだろう。

いずれにしても、駒場バラ会では新しく入会される方を歓迎している。


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駒場苑で見学会と講演会(2017-1-20)

19日に淡島通り沿いの駒場苑で開催された、とうきょう地域ケア研究会が主催する駒場苑見学と三好春樹講演会に参加した。介護施設で働く人たちが対象で、隣の席の方は福島県から来られていたが、一般の立場で知ることができたのはインターネット情報のおかげである。

駒場苑が会場になったのは、浴室がプロが見学するに値するもののため。駒場苑の方針である7つのゼロ、寝かせきりゼロ、おむつゼロ、機械浴ゼロ、誤嚥性肺炎ゼロ、脱水ゼロ、身体拘束ゼロ、下剤・精神安定剤ゼロ、は一般の介護施設には珍しいユニークさがあるらしい。逆に見れば、多くの施設でそれら7つのことが介護の現場で行われていることになる。

駒場苑は社会福祉法人愛隣会が運営する特別養護老人ホーム。利用者定員は55名で、何年待ちかの待機者も多いことだろうし、一般に宣伝することは控えるかもしれないが、全国の同業者に対してはよりよい介護のあり方として紹介しているようだ。

介護の仕事に従事していなくとも、介護や認知症についての知識は共有しておいた方がよい。家族や自分自身の課題でもあるからだ。認知症にどのように対応するかもその一つ。新しい知識の定着には10年はかかるそうだから、介護やの現場で何が行われているか、人それぞれで違う認知症とはどういうものなのか、総合的に理解しておくべきだろう。

三好春樹さんの講演内容は最近の著書『介護のススメ!』に詳しい。介護とは異文化コミュニケーションであり、マニュアルが通用しない世界であるという。それを苦手としないように、介護職ならずとも意識しておきたい。

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渋谷のカウントダウン(2017-1-3)

12月31日の午後10時から渋谷駅周辺はカウントダウンに向けての交通規制がはじまり、10時30分より歩行者に道路が開放された。
主催者の渋谷カウントダウン実行委員会の発表によれば、来街者は約6万7000人を数えたとされるが、ハチ公前に座っていた人100人にどこから来たかを渋谷新聞が聞いたところ以下のデータが得られたという。
http://shibuyajournal.tokyo/2016to2017.html/

インドネシア 19人、インド 11人、タイ 9人、フィリピン8人、香港 5人、ベトナム 5人、グアテマラ 5人、その他計38人(アジア12人、ヨーロッパ11人、豪州5人、北米4人、南米3人、日本3人)。日本人がわずかに3%という数字である。

訪日外国人で2位の韓国と3位の台湾はゼロで1位の中国は3人ということも興味深いデータである。
センター街やスクランブル交差点付近を歩いた印象でも、欧米系と南アジア系の人たちの多かったのが印象的であり、中国・韓国の人が少なかったのは確かだ。ただ、日本人は少なくとも10%以上はいたと見る。それでも多く見積もっても30%を上回らなかったのではないか。この結果は極端に過ぎるかもしれないとはいえ、他により正確なデータがあるとも思えないし、傾向としては納得ができるのである。

いずれにしても、警察による日本語のアナウンスがほとんど意味をなさなないことは分かったのではないか。缶ビールを手にしてたむろす背の高い欧米系の人たちが目立ち、いつもとは違う渋谷になっていた。警察官に囲まれていることで、世界で報じられるテロの脅威を一層感じてしまう。日本人にとって居心地がよいとは思えない一方、外国人からすると夜の街で安心して騒げるという魅力を感じたのではないかと思う。

地域住民にとっては生活に支障はないだろうからどうでもよいこと。交通規制の対象となる事業所もほとんど休みだから影響は限定的。渋谷ブランドの国際的な価値を高めることに最大の意義を見出すべきであろう。ゴミ処理能力もその一つとなる。

国レベルでは、観光立国をめざすからには、多国籍の外国人群衆をさばくノウハウが必要になる。2020年に向けて、シブヤはそんなノウハウの蓄積の場としても活用できるはずである。

さらに、国内の”教育”では対処できない人たちと安心して暮らすことができるかどうか。そこから逃げることが解決策にはならないことは確かである。2018年のカウントダウンに向けての検討材料が集められ、これから議論されるのだろう。

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渋谷WESTの2017年(2017-1-1)

2017年を迎えた。渋谷WESTのサイトを始めたのは2002年の8月だから今年で15年目になった。その間に対象とする範囲についていろいろと模索を続けながら継続してきたのだが、今年は全面的に見直しをすべく昨年から検討をはじめている。
まず、パソコンでの閲覧をベースとした画面デザインをスマホ対応とする。そしてshibuya-west.comとshibuya-west.tokyoの2ドメインに分け、.comを街歩き・飲食店ガイドとして、現在のエリアにこれからの動向が注目される目黒区青葉台を加える。
新たに開設する.tokyoは目黒区駒場を基準とした、地域コミュニティーの中で共有したい情報源を集めたサイトとする。地域コミュニティーで必要とする情報は必ずしも行政区分に限られるものではない。隣接する自治体のことも知っておいた方がよいこともあるだろう。
いずれにしても、インターネットで得られる情報の充実度は目を見張るものなのだが、それを検索エンジンでではなく、歩ける範囲の地域にあるサイトを関連性を持たせて一覧できるようにするというものである。
身の回りの生活情報源として、またシブヤのタウンガイドとして一層役立つサイトになるよう、がんばります!

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