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目黒区議会を傍聴して(2016-9-8)

昨日7日と本日8日に行われた目黒区議会一般質問。昨日は4人の議員の質問と区長答弁をインターネットのライブ配信により傍聴した。そして今日は最期の鈴木まさし議員の一般質問を、目黒区議会の会議場で傍聴してきた。内容はネット配信で十分なのだが、議場では傍聴人の顔ぶれや議員の動きを見ることができ、当然のことながら、テレビと劇場・競技場との違いがある。

昨日・今日の質問で取り上げられ、興味をもった項目は以下のとおり。

○公契約条例の制定(自治体の事業を受託した業者に雇用される労働者に対し、地方自治体が指定した賃金の支払いを確保させる)
○コミュニティ生活圏整備計画
○保育所・児童館の拡充
(おのせ区議)

○子供の貧困対策
○羽田空港からの飛行ルート承認
(里見区議)

○災害時のSNS活用実験
(吉野区議)

○超高齢社会における在宅医療と介護
(鈴木区議)

いずれも重要な質問だと思うが、期待するような明快な答弁はない。安全第一で言質を取られないような官僚答弁が読み上げられる。以前「国語の授業じゃないんだよ!」との野次が飛んだこともある。

過去にはあったと記憶する再々質問がなくなり、議論する場というより、区議が考えた質問に対して、時間消化のためではないかと思わせる質問内容についての解説になっているようなのだ。答弁の結論は総じて「調査研究を進める」ということではないのか。

都議会が注目を浴びるようになったことを契機に、区議会への関心も高まることを期待したい。それは何よりも、身近な課題を自分たち自身で考えることにつながるからである。

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