« パルミラから渋谷へ(15-05-17) | トップページ | 駒場の防災関係スケジュール(2015-5-29) »

渋谷は世界の広場になるか(2015-5-27)

渋谷駅のハチ公前広場からスクランブル交差点を渡った先、行き来する人たちの顔ぶれが5年前と比べるとかなり変わっている。半分近くが外国人のように思われるほどである。日本人でも渋谷区に住む人はほとんどいないように見うけられる。
外国人が目立つことでは、浅草、秋葉原、銀座ほどではないのかも知れないが、広いエリアを目的もなく散策する場所として、外国人観光客にとって渋谷ほどの街はないだろう。

訪日外国人の数は2008年から2012年までの5年間は停滞していたが、2013年から飛躍がはじまり、今年の4月の訪日外国人の数は2012年4月の2.26倍にもなっている。その66%が中国語と韓国語を話す人たち。この調子で伸びていくことを期待したいものだが、中には帰国すると逮捕されるという人もいるほど将来に課題を抱えているようだ。

シリアを中心として世界に戦禍が拡大し、東アジアにも軍事衝突の火種のあることは忘れてはならない。アフリカ、中東をはじめとして、難民の数は増えるばかりのようでもある。訪日外国人の数がこの調子で増えていくと考えるほど楽観視してよいものか。

いずれにせよ、今、世界中の大都市の雑踏の中で、安心してのんびり歩ける場所の広さということでは渋谷が世界一ではなかろうか。東アジアからの旅行者を中心として、平和を楽しめる場所であることがインターネットで世界に広まっていくとともに、世界中の人たちが交流できる場ができるとよい。2020年までに第一期といえるものが完成する渋谷の再開発は、そうしたことも視野に置いているようである。

150524st_4


|
|

« パルミラから渋谷へ(15-05-17) | トップページ | 駒場の防災関係スケジュール(2015-5-29) »

渋谷全般」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« パルミラから渋谷へ(15-05-17) | トップページ | 駒場の防災関係スケジュール(2015-5-29) »