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目黒区議選の結果は若い女性への期待か(2015-5-1)

候補者が数十人になる区議会議員選挙で、候補者の人柄・考え方を知る人の比率はどの程度なのだろう。選挙に関心の高い人でも政党と地域代表であるかで選んでいるのではないか。そうでなければ、若い女性、それも子育てしている女性候補を応援しようという有権者が多いことは十分想像できる。

目黒区の区議選では6人もの新人女性候補が全員当選した。しかし、その一方で、民主党の現職の女性議員2人が落選している。民主党の候補者5人のうちの2人であり、今回の目黒区議選で他の女性候補が全員当選している中でである。

先の衆議院選挙比例区で目黒区の民主党の得票数は21071票。54.47%の投票率であったから、区議選での投票率39.35%で換算すると、15222票が民主党の候補者の合計得票数となるはずであった。ところが結果は8978票で、5人の候補者中当選できたのは3人だけ。さすがに民主党候補への総得票数がここまで落ちるとは考えられなかったろう。

他方で、自民・共産・公明・民主(得票順)以外の候補者の得票数は25860票。当選者だけでも20416票で9人が議席を得ている。市区議会選挙では政党名を敢えて出さない候補者が多い選挙区もあるが、目黒区の場合はそうではなかった。

その結果について目黒区の民主党の区議や選挙関係者はネット上では沈黙している。

いずれにしても、目黒区議会の女性議員比率は41.6%で東京区部ではトップ。政党別女性議員の議席数は、自民5、共産2、公明1、民主1、その他6となっている。維新の党も含むものの政党から独立している6人の女性議員たちがゆるやかにつながることで、目黒らしい何かが生まれてくることを期待しよう。

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