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東京5区の衆議院議員選挙結果から(14-12-16)

今回の衆議院選挙の結果について、目黒区と世田谷区東南部の東京5区の数字を見る。
当選した自民党の若宮氏の得票数は102424票。平成24年の衆議院選挙と比べると2割得票数が増えている。文句のない勝利であるとはいえ、平成21年の敗北した選挙での自民党候補の得票数121244票と比べると15%減となっている。平成21年では候補者が事実上自民、民主、共産の3者からの選択であったこと、投票率が高かったこともあるだろう。
比例区の自民党への投票は90011票。小選挙区より1万票少ない。公明党の比例区での得票が21411だから公明党の支持者で若宮氏に投票したのは半分と見てよいのか。一方、維新に40699票、次世代に10964票を投じた人の中にも若宮氏に投票した人も少なくないとすると、公明党支持者の投票はもっと少なかったと思われる。

これに対し、民主党の手塚氏の得票数は66255票。平成24年の65788票と比べると0.7%増でほぼ変わらず。しかし、当選した21年の選挙と比べると56%減。比例区での民主党の得票は45536票。手塚氏が獲得した票のうち約2万票は民主党以外に流れている。

平成24年の選挙でみんなの党から立候補し、得票数では手塚氏に及ばない46629票でありながら比例復活で議席を得た三谷氏は、今回無所属で立候補し44103票と前回より5%得票数を減らした。比例区での民主党の得票に拮抗する。

躍進したのは日本共産党。小選挙区で前回の得票数比104%増で倍増である。ただし平成21年選挙の前々回と比べると41%増だから、一旦落ち込んだものの大きく挽回したことになる。比例区は小選挙区より2955票多い35095票。批判票として比例区に共産党を選んだ有権者が多かったことをうかがわせる。
前回の選挙では公明党より少ない得票であったが、今回は35千対21千で公明党の1.7倍となった。

4月には統一地方選挙がある。目黒区議会議員の現在の数は自民13、公明6、民主5、共産4、その他6である。比例区で民主に続く得票のあった維新の動向が注目される。

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