パソコン・ガラケー・スマホ(14-9-8)
パソコンが世の中に登場したのはおよそ20年前。今ではガラケーといわれるようになった携帯電話の普及はそれより少し後であった。最近ではスマホの利用が急速に増えている。
ガラケーとスマホの違いはインターネットの活用面だが、ガラケーでもLINEが使えるなどで、スマホからガラケーに戻る傾向も出ているようだ。
問題はそれらの機器が現在どのように生活のなかで利用されているのかということである。
パソコンは当初は計算機として使われることが多かったが、だんだん文書作成のツールとなり、プリンターとセットで印刷物制作機のようになっていった。文書の体裁に凝ることも容易になり、パソコン講座などで、そちらの方に関心が向けられたこともあるだろう。デジカメで撮影した写真をパソコンで管理し、プリンターで印刷したりということもパソコンの大事な利用法であった。
しかし今や、計算機や書類作成ツールとして使う必要がなければ、インターネットの利用ツールとしてパソコンの機能はスマホで相当代替できるようになっている。特定の人たちとのコミュニケーション・ツールやカメラとしてならば、ガラケーで十分という考え方もあるだろう。
いずれにしても、これらの機器の使われる機能は人により千差万別。教えてもらうのも大変である。
取り残されていると感じている人も少なくないだろう。
一方でパソコンもスマホも世界共通の情報ツール。もはや国境はない。世界とつながることも容易になっている。世界とつながることでビジネスチャンスも生まれることもあるだろうし、日本国内でもその活用方法の優劣が死活問題になるといってもよいのかもしれない。フェイスブックでの小売店の情報発信も急に活発化してきている。
9月22日(月)午後2時からの「渋谷WESTおしゃべりサロン」はそんなことでおしゃべりをする。場所は駒場住区センター。会費は会場費として200円。申し込み・登録不要なので当日会場へ直接どうぞ。
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