駅周辺だけでない渋谷の再開発(14-9-4)
2027年に完成するという渋谷駅周辺の再開発計画が発表されている。同時にその対象だけでない渋谷の各エリアでも、さまざまな形で再開発が進みそうだ。その規模が小さければ、変身の速度は速い。
渋谷区総合庁舎の建て替えもその一つ。現在の渋谷区庁舎と渋谷公会堂の敷地に、15階建ての区庁舎、5階建ての渋谷公会堂と37階建てのタワーマンションが計画されていて、2019年度完成を目指している。
渋谷区庁舎の西南にあたる土地と、その井の頭通りを渡った場所がそれぞれ広大な駐車場で、隣接する建物も一部区画整理で取り壊されるようだ。東急本店と井の頭通りの間は雑然としていることもあり、再開発の検討がされていてもおかしくない。
東急本店の南側、道玄坂から東急本店前に向かう裏通り、道玄坂小路の崖の上も広い駐車場になっている。どの道路に面した形で再開発をするかが課題になのだろうか。
駐車場となっている空間はあちこちに見られ、空家となっている建物も少なくない。渋谷の再開発は駅周辺に限らず、これからの動きが注目される。
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