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好齢ビジネス(14-5-28)

高齢ではなく好齢。「齢をとるっていいねとみんなに思われる年寄り」と、歳が高い高齢ではなく、好い歳という意味で好齢としたそうである。命名者は堀池喜一郎さん。シニアの地域参加を推進しはじめて14年、2012年には「好齢ビジネスパートナーズ」を設立した現在73歳の好齢者である。
高齢化社会は大変だ、そのための負担が増えるから増税だ、ということで高齢者のイメージはネガティブになりがちである。そんなイメージは跳ね返した方がいい。そのための場づくりが期待されているが、その推進者はやはりその世代の方でないとむずかしい。
高齢者というと介護の問題が出てくる。介護施設が足りない、介護士が足りないという話になる。しかし介護の課題にはもっとさまざまな解決方法が考えられてよい。
例えば、母親の自宅介護ということで、車いす、介護用ベッド、浴槽用入浴リフトを自作し、97歳で見とったという人がいる。大した苦もなく介護ができたそうなのである。
また、100歳(女)・85歳(男)・80歳(女)・77歳(女)が1軒の家に暮らしているという縁者がいる。グループホームかと言われるらしい。介護保険はもちろん、医療保険のお世話にもほとんどなっていないとか。
そんなのは例外だといわれそうである。しかしビジネスの社会では成功事例ばかりが紹介される。高齢化社会でも目指すべき事例がもっと紹介されてよい。立派な老人ホームへの入所が高齢者の理想ではないはずである。また、公的支援が必要としても、それを必要としない人が多くなることが望ましいことに異論はあるまい。
そのためにも好齢ビジネスの進展に期待するだけでなく、何らかの形で参加してみたいものである。その一歩は、さまざまなボランティア活動や町会活動なのではないだろうか。

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