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発災対応型防災訓練(14-3-9)

3月11日を目前に控えた日曜日の防災訓練が、今日9日、駒場小学校を会場として行なわれた。防災の日が9月1日から3月11日に変わったとしてもおかしくないから、それを考慮したものではないもののよいタイミングであった。
それはともかく、目黒消防署・目黒消防団・目黒警察署・駒場小学校の全面的な協力の下に行なわれた訓練は、失敗覚悟で考えたものであるだけに画期的な内容であったといえよう。

担架による負傷者搬送訓練は、公道を担架に人を乗せて数百メートルの公道を搬送するもの。歩道が狭いため車道を使うので、自動車の通行に遠慮しながらとなった。
駒場の各所にある消火器設置場所を見て周り、確認することも住民参加の新しい試みとして、評価されたようである。
特に迫力があったのは倒壊家屋からの救出訓練。まず倒壊家屋を準備するのに相当の手間暇をかけている。材木は解体中の家屋の廃材を譲り受けたものを使った。木材の保管・運搬に加え、30個の土嚢を会場まで車で運び、ダミーとなる人形を借りての実演となったのである。スタンドパイプによる放水も駒場では初めてであった。
最後は防災頭巾とダンボールトイレの紹介。防災頭巾をタオルでつくり、その中に女性の必要なものの多くを収めるというものである。ダンボールトイレはダンボールにビニール袋を入れて用意するようにするもので、簡単に低コストでできることがポイントとなっている。
参加者にはビスケットと便の処理をする薬剤をお土産として配布した。ポスターには「飯よりウンコ」というものも飾られ、食べるものとそれを体外に出した後に必要なものをセットでわたすことになった。飯よりウンコの防災訓練として記憶に残るかもしれない。

倒壊家屋救出訓練
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防災頭巾とダンボールトイレ
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会場に展示されたポスターの一つ
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