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渋谷ナンバー1のカフェでアートを(13-12-17)

食べログの渋谷カフェ部門ランキングでナンバー1の店がパブリック松涛になっている。渋谷といってもハチ公バスだと2つ目の停留所、松涛美術館前の近くにあるこのブログでしばしば紹介している店だ。最寄駅は井の頭線の神泉というロケーションで、いわゆる渋谷のイメージとは違うところに立地する。客の数が多い店ではない。

そんな店で現在「Art Exhibition at Public Shoto」が今月28日まで開催されている。ヤタベヒロユキ氏と松村克彦氏の2人展で今年の2月に続いて2度目となるものだ。両氏は新進のアーティストであるが独特の作風をもつ。

Bunkamuraと松涛美術館を結ぶ文化村通りは、ギャラリー・ストリートと呼ばれるにふさわしい。建物自体がアートである松涛美術館が1月18日にリニューアルオープンするにあたってはそれなりの関心を集めるだろう。文化村通りと呼ばれるようになって2年目を迎え街路樹も成長する。松濤美術館の展示内容によっては世界のアーティストが集う街になってもおかしくない。

そして驚くべきことに、パブリック松涛の隣のレストランバカールは、食べログの渋谷レストラン部門でのランキングがナンバー1。小さくて個性的な店が集まるこのエリアは、これからますます関心が高まりそうである。

作品を背に座る松村克彦氏
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ヤタベヒロユキ氏の作品
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作品の説明をするヤタベヒロユキ氏
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カフェ部門渋谷トップの食べログの画面
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レストラン部門渋谷トップの食べログの画面
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