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2013年10月

渋谷・赤坂・六本木巡回バス(13-10-30)

渋谷・赤坂・六本木というと、銀座・赤坂・六本木と歌われる「盛り場ブルース」をシニア層は思い浮かべるかもしれない。1967年に森進一の歌として発売され、歌いやすいことからか、カラオケで聞かされることも多かった。
そんな昔のことはともかく、赤坂・六本木と渋谷を結ぶ2階建てバスによる東急トランセの新路線が近いうちにスタートするようだ。未発表のようなので、現在試運転をしているところなのだろう。赤い車体にVISIT SHIBUYAという文字が印象的。これまで渋谷は観光バスのルートとして目だってはいなかったが、このルートができれば、渋谷がよりメジャーな観光地として、イメージアップにつながることは間違いない。
今日の午前と午後の2回、東急本店前の文化村通りから坂を上がって旧山手通りに抜けるところで遭遇したから、そのルートは、六本木ヒルズ~アークヒルズ~溜池交差点~赤坂見附~青山通り~渋谷駅前~東急本店~旧山手通り~246~六本木通りと巡回すると考えて、そう大きなくるいはあるまい。銀座・東京・日本橋に対抗する渋谷・赤坂・六本木ということで期待しよう。
発表が楽しみである。

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新聞を倍おもしろく読むヒント(13-10-25)

新聞を購読しない人が増えているという。とはいえ、インターネットでニュース配信をしているのは新聞社や通信社である。世の中の動きを知る上でマスメディアのニュースづくりの手法は理解しておいた方がよいことは間違いない。
目黒法人会第1支部では毎年開催している支部研修会として、今年は「新聞を倍おもしろく読むヒント」と題して新聞制作の裏話を聞くことにした。講師は駒場在住で新聞記者OBのフリージャーナリスト上出義樹さん。11月7日木曜日の午後6時から7時半までで、場所は駒場住区センターである。
法人会といってもなじみに乏しいようではあるけれど、法人であれば入会しているケースが多い全国組織。税金についての知識を得ることを目的とするもので、目黒区には公益社団法人目黒法人会があり、駒場と大橋2丁目の法人はその第1支部に所属している。
法人会主催の研修会ではあるが、会員だけではなく、一般の参加を目黒区民かどうかにかかわらず歓迎している。ただ参加人数を把握する必要があることから、事前登録制としているので、以下に連絡をお願いします。

http://www.shibuya-west.com/FormMail/inquiery/FormMail.html

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山崎さんのご逝去を悼んで(13-10-19)

駒場在住の山崎康弘さんが今月10日に81歳で逝去された。19日にお通夜、20日に葬儀・告別式で、場所は桐ヶ谷斎場である。

山崎さんは駒場インターネットクラブを2002年3月に立ち上げ、そこから源氏物語を読む駒場読書会も発足させられた。駒場インターネットクラブは、駒場町会とか目黒区民とかいう、住んでいるところで壁をつくるようなことのない、パソコンに触れることのできる自由な場ということに特徴の一つがあった。パソコン塾ということで、数名の講師陣が決まった日に駒場住区センターに待機し、一人一人それぞれの希望に合わせて対応するというものである。駒場住区センターにインターネット回線を引くことで、目黒区との交渉を山崎さんが行ない実現できたことは特記すべきことだろう。

当初は講師陣のパソコンと、パソコンを勉強しようという人たちの機器によったが、目黒区からの助成金でパソコンを購入し、それを利用できるようにもなった。しかし、10年も経つとパソコンからスマートフォンの時代になっていた。また、講師陣の高齢化もあって、2012年6月で駒場インターネットクラブの活動は終わることになった。それからまもなく山崎さんは体調を崩されていたが、駒場読書会の活動はその後も続いている。

駒場インターネットクラブは出入自由な組織ではないクラブだけに、連絡網とかいうものはなく、また解散して連絡を取っていないこともあって連絡が十分ではなかったかも知れない。このような形で今日になって追悼文を書くのも、通夜の席で提案があったからで、気が利かなかったとのお叱りも受けねばなるまい。
また、駒場バラ会を立ち上げるときにも、駒場バラ会設立準備会発足に向けて声をあげた一人であったことも忘れられない。

ある議員さんの呼ぶ「官製コミュニティ」ではない、山崎さんが残された自主的で自由なコミュニティの考え方は、「渋谷WESTおしゃべりサロン」という形で引きついで行く。そのことをお約束して、安らかにお休みいただくことを祈るものである。

2002年3月にインターネットクラブがスタートした時の山崎さん(左)
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2008年4月に源氏物語読書会参加者と
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ワインで楽しむ文化のまち(13-10-16)

「渋谷WEST」のサイトを始めてから12年目に入った。しかし、その範囲は変動している。当初は円山町、神泉町、松濤、駒場、青葉台4丁目、大橋2丁目の住居表示の地域を対象としていた。渋谷区と目黒区を分けた時期もある。その後、サイトの閲覧対象を拡大できるのではとの期待から、渋谷109とマークシティ横のエリアを加えても見た。しかし、結果的には店のフォローをしきれないということもあり、現在は109周辺ははずし、東急本店の向かい側のエリアと百軒店までにしている。それでも、東急本店前と百軒店地区は、それぞれが円山町までの落着いた街並みとは違うのがひっかかる。

やはり「渋谷」とは一線を画して初心に帰り、「神泉・駒場周辺地域情報」とした方がおさまりがよさそうなのだ。だから、渋谷WESTはBunkamura前から山手通り側の文化村通り、神泉仲通、道玄坂上交番から目黒川までの国道246号線、目黒区内の淡島通り、それに旧山手通り沿道を対象としよう。同じビルのフロアーごとにいくつもの店があることがほとんどないエリアに限るのである。

そうしてこのエリアを「ワインで楽しむ文化のまち」と呼んでみたい。ワインを楽しむ店が多いことと、その雰囲気のあることからである。そのイメージにふさわしいワインをそろえる飲食店の開店が、特に最近、このエリアで続いていて、そこに人が集まってくる気配がある。Bunkamura、旧山手通り、代官山蔦屋書店に、文化のシンボルとしての東大と、観光のシンボルとしての目黒天空庭園を加え、それらをつなぐまちということになる。

行政にも商店街組織にもなじまない地域振興のビジョンである。現実は、うれしいことに、これまでの10年を振り返ると少しづつ実現の方向に向かっているようなのだ。「サラヴァ東京」の開店、文化村通りの整備、「代官山蔦屋書店」による旧山手通りのイメージアップ、「ワインアパートメント」の竣工がこれを裏付けている。

「渋谷」は世界に通じる貴重なブランド。「渋谷WEST~ワインで楽しむ文化のまち」として世界にアピールできるようになることを夢としよう。

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第2回渋谷WESTおしゃべりサロン(13-10-12)

地域の魅力や課題をみつける気軽なおしゃべりの場として9月にスタートした「渋谷WESTおしゃべりサロン」。10日にその第2回目の会を開催した。
最初に「渋谷WEST」の「メディアウォッチ」に寄稿いただいているジャーナリストの上出(かみで)義樹さんから、日本のメディア特徴についてお話をいただいた。新聞とテレビが系列になっていること、記者クラブのメンバーに記者会見が限定されていること、日本新聞協会が影響力を持っていることなど、マスコミ業界で長く仕事をされた方ならではの興味深い話であった。15分ほどの簡単なお話であったが、11月7日に駒場住区センターで午後6時から開催される目黒法人会第1支部の研修会では、「新聞を倍おもしろく読むヒント」と題する上出さんの1時間余りの講演があるので、それも併せて聴いていただきたい、というものである。

続いてマスメディアとはうって変わって、珈琲の話。大量生産されている一般の珈琲ではなく、高級品種といわれるブルーマウンテンの3倍の価格ともいわれる希少珈琲について。南太平洋のニューカレドニア島で生産されているその珈琲の輸入業者の方から、エチオピアから始まった珈琲の歴史とともに話していただいた。

最後は9月にオープンしたばかりの松見坂のフレンチビストロ「エギャリテ」のシェフの話。有機栽培の野菜は多いが、種から有機というのがどれだけあるか。有機野菜はそうでないものと明らかに味が違う、と伊豆の産地から送られてくる野菜を使った料理を紹介。その話をきっかけに、この地域の店についての意見交換に入った。

身近な人のお話から、ずいぶん勉強できることがわかる。次回第3回は11月1日(金)午後2時から。お気軽にご参加ください。

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神泉はお酒の街(13-10-8)

文化村通りから神泉駅に向かう角に「ル・ブション・オガサワラ」が7日にオープンした。カウンターとオープンキッチンのカジュアルなフレンチである。神泉仲通のマルエツプチの隣には「アリーナ・ヴィーノ・トラットリア」が10月15日にオープンとある。イタリア料理とワインのお店で、これもカウンター主体。山手通りを越えた松見坂では、9月にオープンしたフレンチビストロ「エギャリテ」に続いて、深夜まで営業する「コルジャ」が旧山手通りに面した青葉台2丁目から移転してきて10月9日に正式オープンとしている。

ワインでカジュアルに食事をする店が次々に出現していることは注目されてよい。更に11月28日には「遠藤利三郎商店」という日本的な名のワインバーが、9月に竣工したワインアパートメントの1階に誕生する。「遠藤利三郎商店」は繁華街から離れた押上にある品揃えが特に豊富なワインバー。神泉にも進出するということで、注目されることは間違いない。地下に入居者用のワインセラーを持つワインアパートメント竣工のニュースは日本のメディアより海外のメディアで関心が高いようでもある。

1年前に神泉駅構内にオープンしたバル「TANA」や神泉仲通の「カフェブリュ」はそれらの店のさきがけともいえ、ビールよりもワインで食事をするという雰囲気になってきている流れがあるのではないか。「とりあえずビール!」から、「とりあえず発泡ワイン!」というふうに。

いずれの店も最寄駅は井の頭線の神泉。神の泉はお酒だということにして、神泉は酒の街だと宣伝するのもよさそうだ。日本酒、焼酎、ビールなどさまざまな種類の酒の街であってもよいし、それぞれの酒にこだわりのある店が少なくない。とりわけワインアパートメントを中心に、東京一のワインの街として注目されるだけのことはあるのではないか。もちろん堅苦しさのないワインの街ということで。

ル・ブション・オガサワラ
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アリーナ・ヴィーノ・トラットリア
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ワインアパートメント
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コルジャ
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地域を知るということ(13-10-6)

ちょっと堅苦しいけど頭の整理をしている。

地域住民や地域社会ということばはよく使われるが、何を指しているのか、共通の理解がされているのかどうか疑わしい。目黒区とか渋谷区というのは行政区分であって、行政サービスの区域ということでしかない。地域とは日常の生活を共有する地理的な範囲であり、生活の内容によって、それが広がったり狭まったりするものではないのか。

共有する生活の範囲というのは、仕事であり、買い物であり、娯楽であったり、さまざまな局面があるのだろう。その最小の範囲が町会という単位になるといってもよい。にもかかわらず、町会はその組織で何らかの活動をしている一部の人のほかは、理解されにくいものかもしれない。町会は地域住民へのアクセス組織ともいえることから、そんなものはいらないとしている人も多いはずである。

また、たとえば、目黒区の駒場の住民と自由が丘の住民が、同じ行政区域内の区民ということだけで共通の話題をもつことはまず考えにくい。一方で、近所の住民ということでは行政区分とは無関係につながりがあるだろう。しかし、行政からの情報の流れは、当然区ごととなり、いくら近くとも隣の区の情報は伝わらない。

そんな行政サービスを提供する公務員は、特に東京の区部では、その区の地域住民ではないことが多く、おまけに消防署、警察署、税務署、区立学校など、区役所以外の職員は、比較的短い年数で他の市区に転勤する。住民も現在の住所を仮の住まいとする人たちが少なくない。そんなことから地域の情報への関心が乏しく、住民に共有されていないというのが現実だろう。

それで何が悪いのか。都合の悪いことがあるのか、という住民が多数派かもしれない。それをどうこういうのは余計なお世話なのか。地域を知るということは、そこがスタートとなるのではないか。

そんなことから「渋谷WESTおしゃべりサロン」をはじめた。第2回は10月10日(木)午後2時から4時まで。地域の人との交流を目的とする気軽なサロンなので会場の駒場住区センターへどうぞ。会場費として200円をいただきます。

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デイズニーリゾートの人気(13-10-3)

東京ディズニーランドとディズニーシー2パーク合計での2013年度上期入場者数が過去最高の15,359千人と発表されている。前年同期比で115.9%になるという。2012年度通年での入場者数は2750万人で、開業以来最高であった。2013年度のオリエンタルランド社の業績予想では、入場者数2770万人と前年比横ばいで見ていたのが、上期の数字を見ると大幅増となり、2013年度通年で3千万人を超すことはほぼ確実と見てよいだろう。

ちなみに、オリエンタルランド社が発表している2013年度の売上高の予測は4137億、経常利益が823億である。入場者数増はほぼそのもま利益になるだろうから2013年度の経常利益が1千億を超えてもおかしくない。それだけの利益を上げている企業が日本に何社あるのか。それを反映してか、株価はこの1年で2倍になっている。1983年に東京ディズニーランドが開業して30周年に当たるが、その節目の年で入場者3千万人の大台に乗せる見通しには、関係者の期待も大きいことだろう。また、浦安市の財政への貢献も少なくないはずである。

オリエンタルランド社では2006年から2011年にかけてのゲストプロフィール公表している。どのような方法で集計したのかは不明だが、男女別、年代別、地域別の来園者比率がわかり興味深い。男性が26~31%、40歳以上が16~19%、海外からの来園者は1.3~4.2%となっている。いずれの数値についても入園した時の印象そのものである。少子高齢化・国際化の時代の流れとは無縁の状態にあることが興味深い。

ディズニーランドの開園は1983年、ディズニーシーは2001年開園である。前年比で落ち込んだのは1992年、1994年、1997年、1999年、ディズニーシー開園後の2004年、5年と2年連続、2007年、そして2009年、10年と2回2年連続して落ち込みを経て、2012年に最高値を記録したところである。年間3千万人の入場者が限度のようにも思われる。ディズニーランド・ディズニーシー混雑予想カレンダーを見ると、土曜・日曜は入園制限に注意の警報が出ている。混んでいるから敬遠するという人も少なくないはず。これ以上入園者が増えれば来園者の満足度が下がりそうな状態でもある。

大阪のユニバーサルスタジオや佐世保のハウステンボスといったテーマパークと比較すると、内容もさえることながら、東京都心からの距離の貢献もあるはず。第3のテーマパークの建設も夢ではないのではないか。2020年の東京オリンピックに向けて、社名のオリエンタルランドが東京ゲイトブリッジでつながる中央防波堤外側の埋め立て地にできてもよい。日本の歴史をイメージしたテーマパーク。たとえば、古墳の国、平安の国、武士の国といった具合にアトラクションを作る。そんな構想が密かに進んでいるとは考えられないものだろうか。

(写真はディズニーシー)
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