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地域を知るということ(13-10-6)

ちょっと堅苦しいけど頭の整理をしている。

地域住民や地域社会ということばはよく使われるが、何を指しているのか、共通の理解がされているのかどうか疑わしい。目黒区とか渋谷区というのは行政区分であって、行政サービスの区域ということでしかない。地域とは日常の生活を共有する地理的な範囲であり、生活の内容によって、それが広がったり狭まったりするものではないのか。

共有する生活の範囲というのは、仕事であり、買い物であり、娯楽であったり、さまざまな局面があるのだろう。その最小の範囲が町会という単位になるといってもよい。にもかかわらず、町会はその組織で何らかの活動をしている一部の人のほかは、理解されにくいものかもしれない。町会は地域住民へのアクセス組織ともいえることから、そんなものはいらないとしている人も多いはずである。

また、たとえば、目黒区の駒場の住民と自由が丘の住民が、同じ行政区域内の区民ということだけで共通の話題をもつことはまず考えにくい。一方で、近所の住民ということでは行政区分とは無関係につながりがあるだろう。しかし、行政からの情報の流れは、当然区ごととなり、いくら近くとも隣の区の情報は伝わらない。

そんな行政サービスを提供する公務員は、特に東京の区部では、その区の地域住民ではないことが多く、おまけに消防署、警察署、税務署、区立学校など、区役所以外の職員は、比較的短い年数で他の市区に転勤する。住民も現在の住所を仮の住まいとする人たちが少なくない。そんなことから地域の情報への関心が乏しく、住民に共有されていないというのが現実だろう。

それで何が悪いのか。都合の悪いことがあるのか、という住民が多数派かもしれない。それをどうこういうのは余計なお世話なのか。地域を知るということは、そこがスタートとなるのではないか。

そんなことから「渋谷WESTおしゃべりサロン」をはじめた。第2回は10月10日(木)午後2時から4時まで。地域の人との交流を目的とする気軽なサロンなので会場の駒場住区センターへどうぞ。会場費として200円をいただきます。

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