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デイズニーリゾートの人気(13-10-3)

東京ディズニーランドとディズニーシー2パーク合計での2013年度上期入場者数が過去最高の15,359千人と発表されている。前年同期比で115.9%になるという。2012年度通年での入場者数は2750万人で、開業以来最高であった。2013年度のオリエンタルランド社の業績予想では、入場者数2770万人と前年比横ばいで見ていたのが、上期の数字を見ると大幅増となり、2013年度通年で3千万人を超すことはほぼ確実と見てよいだろう。

ちなみに、オリエンタルランド社が発表している2013年度の売上高の予測は4137億、経常利益が823億である。入場者数増はほぼそのもま利益になるだろうから2013年度の経常利益が1千億を超えてもおかしくない。それだけの利益を上げている企業が日本に何社あるのか。それを反映してか、株価はこの1年で2倍になっている。1983年に東京ディズニーランドが開業して30周年に当たるが、その節目の年で入場者3千万人の大台に乗せる見通しには、関係者の期待も大きいことだろう。また、浦安市の財政への貢献も少なくないはずである。

オリエンタルランド社では2006年から2011年にかけてのゲストプロフィール公表している。どのような方法で集計したのかは不明だが、男女別、年代別、地域別の来園者比率がわかり興味深い。男性が26~31%、40歳以上が16~19%、海外からの来園者は1.3~4.2%となっている。いずれの数値についても入園した時の印象そのものである。少子高齢化・国際化の時代の流れとは無縁の状態にあることが興味深い。

ディズニーランドの開園は1983年、ディズニーシーは2001年開園である。前年比で落ち込んだのは1992年、1994年、1997年、1999年、ディズニーシー開園後の2004年、5年と2年連続、2007年、そして2009年、10年と2回2年連続して落ち込みを経て、2012年に最高値を記録したところである。年間3千万人の入場者が限度のようにも思われる。ディズニーランド・ディズニーシー混雑予想カレンダーを見ると、土曜・日曜は入園制限に注意の警報が出ている。混んでいるから敬遠するという人も少なくないはず。これ以上入園者が増えれば来園者の満足度が下がりそうな状態でもある。

大阪のユニバーサルスタジオや佐世保のハウステンボスといったテーマパークと比較すると、内容もさえることながら、東京都心からの距離の貢献もあるはず。第3のテーマパークの建設も夢ではないのではないか。2020年の東京オリンピックに向けて、社名のオリエンタルランドが東京ゲイトブリッジでつながる中央防波堤外側の埋め立て地にできてもよい。日本の歴史をイメージしたテーマパーク。たとえば、古墳の国、平安の国、武士の国といった具合にアトラクションを作る。そんな構想が密かに進んでいるとは考えられないものだろうか。

(写真はディズニーシー)
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コメント

食品問題に詳しい奥野修司氏が東京ディズニーランドの食品について言う。
「たとえば『ギョウザドッグ』は、中国・青島の工場で製造された冷凍食品です。
それをワゴン内で温めて出しているだけ。
中国産の冷凍食品が何度も大きな問題を起こしていることは周知の事実。
しかも自社工場での製造でないため、きちんとした管理がされているのか疑わしい。
子供に食べさせるものとしてはふさわしくありません」
ポップコーンフレーバーは、「何種類もの香料が使われていて、
それらが人体にどう影響するかわからない怖さがあります。
たとえばフライドポテトの香料をティッシュペーパーにかければ、
錯覚して食べてしまうこともできるほど。
しかし安全性の臨床データが乏しく、アレルギーにつながる可能性も指摘されている」

投稿: うなぎ | 2013年10月 4日 (金) 18時21分

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