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目黒天空庭園と観光バス(13-7-13)

目黒天空庭園が観光バスのやってくる東京新名所になっていることは既に書いている。1日何台のバスが来るのかは入り口が3ヶ所あるので、管理事務所でチェックすることもできまいが、今日は同時に3台の観光バスが来ていた。
観光名所を作るために努力をする自治体は少なくないが、目黒天空庭園が観光バスの来る名所になるということは、公園についての検討会の経緯から見ても、想定外ということなのだろう。公園を管理する目黒区の担当部署の要員を削減したとも聞く。
観光名所となってもお金が落ちなければ区としては何のメリットもない。今のところ、観光客がいくら増えても、消費するのはせいぜい自動販売機の飲料程度であろう。
もともとが地域住民のための公園ということで設計されているのだが、観光客の他に利用する人はそれほど目立たない。目黒区民の利用度が低く、観光客が多いという状態が続くとすれば、公園の管理費用をどう説明するのか。そしてこれからどうすればよいのか。この春に開園したばかりの東京3大新名所とも呼ばれる目黒天空庭園であるが、その将来像を考えている人がいるのか、余計なことながら気になることではある。

路線バスの停留所の前後に観光バス
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バスを下りたら食品スーパー、薬屋、歯科医、ビストロ
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空中庭園の下の広場の利用は低調のよう
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