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ネット選挙が解禁(13-4-19)

今日の参議院本会議で全会一致によりインターネットを活用した選挙運動を解禁する法律が成立した。今年の参議院選公示後に行われる地方自治体の選挙でも解禁というから、それ以前の都議選では解禁状態ではないのだろうか。
インターネットの利用が新しい法律の有無にかかわらず禁止されているというわけでもないようだから、都議選でどう使われるかが注目される。インターネットを使った選挙活動のノウハウ蓄積として各党試行を進めることだろう。
その都議選の中では、目黒区が注目される可能性が高い。何しろ、現職の民主、自民、公明の3議席に対して、みんなの党、日本維新の会、みどりの風、そして従来どおり共産党の候補者が挑戦するのである。

そこで、目黒区の最近の選挙での党派別得票数を調べてみた。
前回、平成21年の都議選では、民主党が2人出て、37430票と16058票でその合計が53488票(得票率48%)にもなる。自民党が24377票(得票率22%)、公明党が21531票(得票率19%)だった。共産党は12383票(得票率11%)を獲得している。結果として民主、自民、公明で一人ずつの議席を得た。
同じ年の民主党が大勝した衆議院議員選挙の目黒区での比例獲得票数は、民主59216票(41%)、自民40331票(28%)、共産12227票(9%)、公明11114票(8%)、みんな9160票(6%)、社民6338票(4%)であった。翌平成22年の参議院選挙の比例得票数では、民主38525票(27%)、自民29899票(21%)、みんな20782票(14%)、公明10257票(7%)、共産8391票(6%)、社民4952票(3%)である。
そして昨年末の衆議院選挙での比例獲得票数は、自民34719票(26%)、維新27041票(20%)、民主22359票(16%)、みんな18864票(14%)、未来10147票、公明9345票(7%)、共産8418票(6%)、社民2733票(2%)、改革2133票(2%)である。
6月の都議選では自民から共産まで、未来に変わるみどりの風を含めそれぞれ1名の候補者を立てることになり、衆議院選挙での各政党の獲得票数がどこまでスライドするかが注目される。特に自民党の得票率が22%、28%、21%、26%と比較的安定した推移をしているのに対し、民主党は48%、41%、27%、16%と、3分の1になっているのがどう反映されるかである。現在議席を持つ公明党も得票率を落としており、必死の巻き返しを図ることになるだろう。
候補者が多いだけに、前回都議選の投票率52.25%を上回ることは確実で、その結果には予断を許さないものがある。

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