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2013年2月

神泉町交差点のビル(13-2-27)

首都高が上を走る246と旧山手通りが交差する神泉町交差点にあるビルの上層階が、この2年の間に順次空室となっていった。1階にあった歯科医院も今月1日から神泉町の旧山手通り沿いのビルに移転し、以前はam/pmだった店舗を改装して何年もたたないファミリーマートを残すだけになっている。高層ビルに建て替えるとの噂もあり、現在、目黒区に建築計画を出しているところなのだろうか。目の前の住友不動産渋谷ガーデンタワーが昨年竣工したばかりなのだが、また近いうちにこの交差点が工事現場となるのだろう。
神泉町交差点は目黒区と渋谷区の境界で、最寄駅は井の頭線の神泉駅。バス停は大坂上と道玄坂上ということで、渋谷方向からも池尻方向からも坂を上りきった場所になる。交差する旧山手通りも、この交差点からは代官山、松濤のいずれの方向にもゆるやかな下り坂になっている。
丘の頂上ともいえるこの場所にどのようなビルが計画されているのか。電車の便はともかく、首都高速と中央環状新宿線の入り口に近いこともから、車での移動には便利な場所ではある。

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松濤のアーティスト(13-2-22)

松濤在住のアーティスト松村克彦氏が、昨年2月同様、松濤美術館側の喫茶店「パブリック松涛」で3月10日までのスケジュールで作品を展示する。今年の作品は2点。円形のオブジェで地球をイメージしたように見える。作者の意図が何であれ、見る人が自由に想像をめぐらし、解釈することが許されるものなのだろう。

今回は2人展ということで、絵を趣味としている人の作品も展示している。そうすることでギャラリーらしき雰囲気も盛り上がる。画廊喫茶のようでもあるが、夜になると毎晩パーティ状態になりそうだ。

午後3時の開店で月曜日は休み。日曜日は半貸切ということだ。

鏡を背景とした2点の作品
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作品の横で松村克彦氏
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今日のパブリック松涛
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丘の上の渋谷(13-2-20)

昨年5月にも紹介した丘の上の渋谷。
http://shibuya-west.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/12-5-2-e3ee.html
若い人たちがあふれるような109の直ぐ後にある丘の上は渋谷の別世界といってもよい。このエリア、過去10年の間の目立った変化は、個々の店はともかくとして、街並みということでは全くといってよいほどない。駐車場スペースや空室も目立つ。それでも、ランブリングストリートに映画美学校ができて、4スクリーンのシネマコンプレックスが出来たことは街への来訪者を増やしてはいるのだろう。

渋谷駅の再開発がこれから15年の年月をかけて行なわれることになるのだが、この丘の上のエリアがその間にどうなるのか気になる。狭い坂道と階段で上がっていくところにある街は、誰もが思い描く渋谷のイメージからはほど遠い。しかし、渋谷の将来の賑わいは、もしかしたら、このエリアの個性ある雰囲気が世界の人たちに愛されるようになることにかかっている、と思うのは的外れなのだろうか。

映画のビル「キノハウス」(右側)
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なんで道頓堀なのかはともかく大阪的な感じのネオン
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ライフ目黒大橋店オープン(13-2-13)

大橋ジャンクションに隣接するクロスエアタワーの246側の路面階に、食品スーパーのライフ目黒大橋店がオープンした。路面なのに傾斜地にあることから、ビルの表示では2階となる。

商品の見せ方は近隣のスーパーと比較してオシャレであり、高級スーパーを思わせるほどなのに、品揃えは一般スーパーと同様。半径1キロ圏の日用食品はここでまかなうことができるのではないか。

246の路面に面しては内装工事中の店舗スペースがあり、3月中にはオープンするのだろう。クロスエアタワーへの入居も進み、人の集まる場となっていくことが予想されると同時に、物販店としてこれほどの規模のものが今後この近辺にできることも考えにくい。

長かった工事の期間が一区切りというところでもあろう。渋谷駅の工事がこれから始まるということで、喧騒を避けて食品の買い物はここで済ませるということになることもあり得る。周辺の既存店が高級店やディスカウントショップなどへの業態変更をするのかどうか興味深い。

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大橋図書館がクロスエアタワー9階に(13-2-12)

大橋ジャンクション建設にともなう大橋一丁目再開発ビルクロスエアタワーが完成し、本日9時からその9階に目黒区北部地区の施設の一つとして大橋図書館が移転・開館した。

図書館の面積は1168平米で、旧大橋図書館と較べると閲覧スペースは大幅に改善されている。窓の外の眺めも広がっていて空が広い。一方で、図書館として建てられたものではなく、事務所スペースに書棚を並べただけというレイアウトであり、オシャレのための費用は一切かけなかったことが伺われる。図書館にたどりつくには狭い通路を通る必要があり、開かれた公共スペースという雰囲気ではない。

機能面では自動貸出機がなく、書棚で見つけた本を借り出すときは、貸出券と一緒に貸出カウンターに持っていって手続きをするというもの。この位の規模だと自動貸出機を置くより経済的なのだろうか。もちろん、インターネットを使えば目黒区立図書館の資料は自宅からでも貸出予約ができ、図書館から準備ができた旨のメールを受け取ってから、貸出カウンターに申し出て受け取るという仕組みにはなっている。そのための閲覧画面は図書館内と外部の環境とで変わりはない。

ただ、図書館貸出券に貸出資料と返却期日がその都度印字されるという仕組みになっていないのは残念なことではないか。また、利用時間が朝9時から夜7時までというのは、通勤している人たちにとって平日の利用がむずかしいだろう。

開館日の今日、利用する人の数は旧図書館並のようだった。3月末に空中庭園が利用できるようになり、そのついでに図書館に寄る人が増えるということになるのか。自慢の空中庭園までの通路が事務所ビルの屋上に出るような感じで殺風景なことも気になる。

大橋図書館入り口
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大橋図書館の内部
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図書館から目黒天空庭園へ
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目黒天空庭園の入り口
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目黒天空庭園の眺望
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雑誌『東京人』の渋谷特集(13-2-10)

東京のさまざまな姿を文化的な視点で編集している雑誌『東京人』の3月号の特集タイトルは「渋谷100年物語」。「100年に1度」の変貌をもたらすことになるという、現在計画されている工事の終了完成は2027年度だから15年後。随分先のことのようではあるが、時代をさかのぼって、今から15年前といえば1998年。渋谷センター街や渋谷109に若者が集まった時代で、現在もそのイメージを引きずっているほどだからそれほど先のことではないともいえる。しかし、それが100年前の1913年となると、渋谷駅には山手線と路面電車があるだけだった。東横線も東急百貨店もなかった。これから起こる100年に1度の変貌というのは、これまで100年がかりで作られた現在の渋谷の姿をリセットするものともいえるのだろうか。

『東京人』の3月号の特集にある渋谷をよく知る3人による座談会、「コラボレーションが生まれるまち 混沌のなかに出会いあり」につけられた小見出しは、渋谷の特徴をうまく表現している。
・80年代前半までは渋谷はマイナーな存在だった
・大企業が寄りつかないインディペンデントの街
・巨大駅ビル完成後も、人々は街を回遊するのか
・<リアル>な出会いを紡ぐソーシャル・タウン」
これらのことばのそれぞれを見出しとして、物語を展開できそうでもある。

渋谷を嫌う人はどこの街よりも多いようではあるが、一方で世界では渋谷ほど知られた日本の街はないともいえるのではないか。混沌とした多様性のある街は世界の縮図ともいえるはず。整然とした街になることに対する期待などはないだろう。

計画された渋谷駅の再開発とは独立して、多彩な街づくりの動きが出てくることが、工事現場となるこれから15年間の渋谷の課題のようでもある。

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もうすぐ開業(13-02-04)

大橋ジャンクションで長い間工事中だったクロスエアータワーが竣工し、現在ビル内に荷物を搬送している。2月12日(火)には、大橋図書館など目黒区の施設が利用できるようになり、翌13日にはスーパーのライフ目黒大橋店がオープンする。

空中庭園が開園するのは3月末のようだが、それまでにこの施設がどれだけ注目されるのか注目したい。特に図書館への期待は高いだろう。閲覧スペースの利用の他に、目黒区立の図書館の蔵書であれば、自宅のパソコンで予約し、図書館で機械にカードを差し込み、貸し出しの機械でバーコードをスキャンすれば本が借りられるようになるはずだ。大橋図書館自体の蔵書数はそれほど重要ではない。

スーパーは新店舗から200メートル以内に2軒もあり、いずれの店も影響は大きいだろう。ライフの新店舗は規模、雰囲気共に既存店を上回るようだから、何らかの業態変更があっておかしくない。

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目黒区の施設への入り口
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246をまたぐ橋からクロスエアータワーに行けるようになっている
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