駒場東大前商店街の喫茶店イーグル閉店(12-12-12)
東大の学生が駒下と呼んでいる駒場東大前商店街は、盆踊りなどで東大の学生とのつながりをもっている。しかし、駒場寮が10年ほど前になくなってから、賑わいが失われて久しい。この20年で商店の数が減る一方だ。この2~3年でも八百屋、靴屋が閉店し、今年になって洋品店も店を閉じた。そして地域や学生の会合場所ともなっていた喫茶店『イーグル』が今月15日で閉店することになった。
イーグルは電子ゲームの先駆けともいえるインベーダーゲームが使える店として昭和50年代に開店して以来営業を続けて来た。ゲームは携帯でするようになり、学生の来店も減ってきたことからか、閉店のやむなきになったようだ。跡にはカレーの店が入るそうだが、この店に思い出のある人には残念なことだろう。1980年代以降の東大の卒業生なら、この店を懐かしく思う人は少なくないはずだ。
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