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東大駒場見本市(12-11-3)

東大駒場キャンパス内の駒場博物館で、「東大駒場見本市」と題する展示が行なわれている。駒場キャンパスは大学院総合文化研究科・教養学部と大学院数理科学研究科・理学部数学科のある駒場Ⅰキャンパスと生産技術研究所と先端科学技術センターのある駒場Ⅱキャンパスからなる。これら4つの機関は管理もそれぞれ独立しているのだが、今回初めて、東大駒場地区全体が一同に会する形で、その社会連携事情を紹介をすることにしたという。

社会連携事業として年間を通じて実施しているのが「高校生のための金曜特別講座」で、その10周年を記念してのイベントという位置づけだ。「高校生のための金曜特別講座」は、駒場にある都立国際高校のPTAからの要望によりスタートしたそうだが、全国の高校にもインターネットで配信され、高校生でなくても出席できるので、幅広い分野の研究成果をわかりやすく社会に紹介する場となっている。
その他に12の活動の紹介があり、駒場キャンパスから社会に発信されていることの全貌がわかる貴重な機会といえよう。

それとは別に、駒場キャンパスの歴史の紹介もあり、1935年に本郷にあった旧制第一高等学校が駒場に移転するにあたり、学生が銃剣をかついで徒歩で駒場まで行進する映像が興味深い。御茶ノ水、皇居を経て駒場までの東京の景色は、歴史資料としての価値もありそうだ。畑の多い駒場キャンパス前を井の頭線が1両編成で走っているのも見える。1935年、1945年、1955年、1965年、と10年ごとに駒場は大きく変わった。しかし、その後の1975年、1985年、1995年、2005年、2015年と10年ごとに区切って見るとどうだろう。駒場東大前駅のほか、街並みも大きな変化は認めがたい。
ただ、キャンパスの中は、駒場Ⅱキャンパスの中味が変わり、駒場Ⅰキャンパスでも女子学生と外国人学生、それに大学院生が増えたということになるのだろう。

121103


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