池尻大橋というターミナル(12-11-27)
東名高速を走り新宿に向かう長距離の路線バスの本数がどれだけあるのかは分からない。分かる範囲では小田急箱根高速バスの箱根線が30分ごとに運行し、三島エクスプレスが平日4往復、休日6往復運行しているということだ。
これらの路線では池尻大橋もバス停として利用されている。池尻大橋は田園都市線・半蔵門線に連絡するターミナルということにもなっている。
バスは東名高速を走って首都高の池尻出口から246に入って、池尻大橋駅の出入口にあるバス停を通り、大坂橋の手前で山手通りに降り新宿へと向かう。池尻大橋で地下鉄に乗り換える利用者が少なくないことは、バス内での連絡アナウンスで分かる。だから、このバス路線を利用する人たちにとって、池尻大橋は東京の入り口となるはずなのだ。
池尻大橋が東京の入り口の一つというのは突飛なことではあろう。それでも大橋ジャンクションの屋上庭園と組み合わせ、そのような演出をすれば、あながち冗談ともいえないのではないか。
クロスエアタワー
246を跨ぐ歩道橋「オーパスブリッジ」から
大坂橋の手前で山手通りへ
新宿方面へ向かう工事中の山手通り
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