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音楽を楽しむ店 (12-8-17)

名曲喫茶、ジャズ喫茶、歌声喫茶、シャンソン喫茶などなど、1950年代から70年代にかけては、音楽を楽しむ店は多かった。キャバレーやナイトクラブでは、ビッグバンドが生演奏をしていた。それが、1970年代後半ごろからカラオケ時代になったといってもよいのか。プロの歌手の歌ではなく、仲間の歌を聞かされることになったのだ。テレビが世代を越えて共有できる歌を提供した。一方で海外のアーティストに対する関心が後退したのもカラオケのせいかも知れない。

現在、音楽はYouTubeで簡単にあらゆるジャンルの曲に接することができるし、ダウンロードした曲をスマートフォンなどでどこででも聴くことができるようになった。音楽に接する機会はレコードを聴いていた時代より圧倒的に多い。しかし今、誰もが知っている新曲というものがなくなっている。嵐やAKB48の曲を聴いている大人がどれだけいるだろうか。

大人が音楽を楽しめる場として、例えば、代官山蔦屋書店では様々な音楽を視聴することができる。しかし、ライブハウスではなくとも、レコードで音楽を聴かせてくれる店が多いことは漠然と意識していても、好みのジャンルでない音楽でなければ無関心でいそうだ。

クラシック音楽では渋谷観光ガイドに必ず出てくる「名曲喫茶ライオン」がある。何十年も前から時間が止まっているかのようなところがウリだろうか。ジャズでは日替わりで生演奏をしている「Ko-Ko」が道玄坂小路から百軒店に向かう場所にある。アメリカンロックにこだわりをもつ「B.Y.G」、ブルースの「テラプレーン」、カントリー&ウェスタンの「グリーン」は百軒店でどれも昭和の雰囲気をそのまま残す。東急本店に近いところでは、ワールドミュージックのバー「国境の南」がビルの3階に 、レコードでポップスを聴く「リーミーズ」は昼間からコーヒーとカクテルが楽しめる裏通りにある路面の店だ。シャンソンなどさまざまなジャンルの生演奏がある「サラヴァ東京」は松涛郵便局交差点のファミリーマートの地下に。
松見坂には、アナログレコード2千枚、CD2千枚を置いて、大きなスピーカーで聴かせる狭いけれど本格的なロックバー「LiN ENDODFIN」がある。交差点地下の「音楽ダイニングORB」はライブと楽器も用意している参加型の店だ。中でも、セルリアンタワーホテルにあるジャズ・バー「JZ BRAT」は高級店。サウンドオブトウキョウとしている。
YouTubeで見つけたJZ BRATでの演奏映像の一つがこれ。

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