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駒場インターネットクラブの活動終了(12-6-3)

駒場インターネットクラブが駒場住区センターで月1回開催してきた「パソコン塾」。6月17日(日)をもって最終回を迎えることになった。2002年3月から10年間継続してきたものだが、参加者が少なくなったことや、主催者の体力的な限界といったことから決まったものだ。パソコン利用のニーズに応えながらご近所づきあいをするという所期の目的は達成できたということでもある。

この10年の間、パソコンそのものには大きな変化はなかったものの、インターネットの利用がパソコンを使わない方向に向かっていることは否定できない。スマートフォンやタブレット型PCにより、どこからでもインターネットにアクセスすることが普通になりつつあるからだ。
この夏発売になるドコモの新製品には従来型の携帯電話はなく、スマートフォンだけとなって、その上シニア向けという「らくらくスマートフォン」が登場する。スマートフォンの利用が拡大することは間違いない。

その一方で気になるのがパソコンの寿命。5年で壊れるものといわれているが、壊れないまでも機能的には劣化しているだろう。パソコンを買い換えるとすれば何がよいか、タブレットPCにすべきかなど悩む人も少なくあるまい。しかもそれに対して適切なアドバイスは極めて困難だ。人それぞれ趣向が違う。文書や写真を印刷したいということであればパソコンは必要だが、そうでなければタブレットPCの方が便利かもしれない。しかし、マウスやキーボードがないのは不安だという人もいる。デスクトップ型PCに慣れてノート型PCではいやだというケースすらあるのだから、新しい操作方法になじむことは難しい。

インターネットを全く知らない人もまだまだ多い。フェイスブックやツイッターはもとより、ブログやYouTubeすら無縁という人は少なくないのだ。そういう人たちがこれからインターネットを使うのは、パソコンではなく「らくらくスマートフォン」となる可能性が高い。パソコンを使っていなくとも携帯電話や携帯メールは使っているという人が多いから、携帯電話から「らくらくスマートフォン」に移って、そこでインターネットに親しむようになりそうだ。インターネットの利用環境がパソコンからスマートフォンに移るといっても過言ではあるまい。
若い人は「iPhone」、そうでない人は「らくらくスマートフォン」ということになるだろうか。

いずれにせよ、パソコンを通じて多いときで年間200名の参加者のあった地域のボランティア活動が消えてしまうのはさびしいことでもある。

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