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渋谷特集(12-4-29)

26日のヒカリエの開店のニュースは、テレビでもいろいろと取り上げられた。雑誌でも『Hanako』の最新号と『散歩の達人』5月号が渋谷特集を組んでいる。

『Hanako』には「渋谷から新しい東京がはじまる」とのコピーの元に、「渋谷ヒカリエのすべて!」の案内と「渋谷スモールワールド」として、「神泉・神山・松涛」「神南・宇田川町」「桜丘」「道玄坂・円山町・マークシティ裏」「イースト渋谷」の5つのエリアごとに飲食店の紹介がある。それらの飲食店が『Hanako』好みであることはいうまでもない。

渋谷からは切り離されているが、代官山の蔦谷書店とTサイトの詳細な紹介があり、そこには「周囲の環境をシェアすることは今の時代性に合うし、訪れる人に優しい場になると思いました」との、ここを開発したプロデューサーのことばが記されている。代官山蔦屋書店に限らず、周囲の環境をどれだけシェアしているかでその街の魅力が決まるといってもよいだろう。渋谷でどれだけ周囲の環境をシェアできているか、という視点で見ると、オトナの渋谷が若者の渋谷に埋もれていしまっているのが現状の姿ではないか。

『散歩の達人』が特集で「なつかしい、渋い、そして新しい」渋谷のオトナ好みの店を取材して掲載し、『日経おとなのOFF』5月号でも「名曲喫茶ライオン」の紹介がある。それでも、これまでの渋谷のイメージの中で、それらがどれだけオトナ層の関心をひきつけることができるのだろうか。そんな中で、働くオトナの女性を顧客イメージとする渋谷ヒカリエが、渋谷のオトナイメージを強化することになれば、渋谷を敬遠する年齢層が帰って来ることにもなることが期待できる。

それにしても、渋谷をひとことでくくってしまうのではなく、エリアごとにイメージを形成し、環境をシェアしていくことが必要なことは確かだ。こうした渋谷特集の周辺にあたる「渋谷WEST」のイメージ作りを、しっかりとしていこう。

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