これから1年の渋谷(12-4-17)
これからの1年、渋谷から渋谷WESTにかけて大きく変わる。4月26日の渋谷ヒカリエの竣工につづき、6月1日渋谷ガーデンタワー、10月プラウド駒場、11月アパホテル渋谷道玄坂上、2月大橋のクロスエアタワー、2~3月東横線渋谷駅地下化、といった大きなプロジェクトが完成し、3月には東急東横店東館の閉館が予定されている。
渋谷駅周辺ということでは、ほぼ20年がかりの大工事の本格的なはじまりなのだろうが、渋谷WESTはこの1年で一区切りともいえる。そんなタイミングに合わせるかのように、山手通りの松涛2丁目交差点から文化村通りに抜ける栄通りの工事もいよいよ完了する。この4月から来年3月までの予定で、東京電力(電線)、渋谷区(道路)、NTT(電話線)の工事が行なわれるとの表示がある。遅くとも来年3月までにはという理解でよいのか、3月までかかるのかは分からない。
工事現場となる渋谷駅周辺に代わって、落ち着きを取り戻しながらも、人を集めるようになる渋谷WEST地域が脚光を浴びるてもおかしくない。写真の栄通りの電柱が消えるとき、新しい街が出現することを期待しよう。
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