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工事が進むクロスエアタワー(12-3-16)

大橋ジャンクションの再開発工事もいよいよ最終段階に入っている。建物の取り壊しをしていた10年前から、延々と続いていた大規模工事も後1年で完了する。そのことに感慨をもつ住民は、一部地権者として入居するとしても、少数派になってしまう。42階建て689戸のクロスエアタワーに、3年前に竣工したプリズムタワーの219戸を合わせると、それまでの大橋を知らない多くの入居者がこの再開発エリアに住むことになる。目の前の氷川神社を氏神と思う人の数が増えることになるのかどうか。
巨大な空中庭園を敷地内にもち、スーパーや区立図書館も建物の中にあるという住宅は空前絶後ともいえるのだろう。桜の名所目黒川が横にあり、渋谷駅までバスで3停留所、徒歩でも15分余り、箱根行き高速バスの停留所があって、箱根仙石原・芦ノ湖とも直結しているということは、アピールしやすい。とはいえ、六本木ヒルズや東京ミッドタウンほど注目されることは、その規模からもないのではないか。
首都高速道路と直結することで便利なのだが、一方で、窓を開けると騒音が気になるということもフロアによってはあるのかも知れない。眺望が階によって随分違うだろうが、どの階がよいのかは難しそうだ。2階がスーパー、9階が図書館など目黒区の施設となっているが、3階から8階は一部に入居者の共用設備が置かれるものの、まだ利用が確定していないスペースがあるのか。
これからは建物の高度規制により、こうした高層建築ができることはこのエリアではない。渋谷駅の再開発の工事が始まるにしても、その西のエリアには大型開発の計画はないようだ。落ち着きのある街並みが帰ってくるに違いない。

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左が住友不動産青葉台タワー、中央がクロスエアタワー、右がプリズムタワー
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氷川神社の横にわずかに残る廃屋となった再開発以前からの古い住宅
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