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駅ナカと街づくり(12-2-5)

駅の改札口の中にあるショッピング街を駅ナカと呼ぶようになったのはいつのことか。JRの駅の広いスペースを有効活用しようとするもので、乗り換え駅での時間つぶしに便利であることは間違いない。
その一方で駅の外に出る必要が少なくなるということもあるだろう。改札口の外であっても駅ビルなどの巨大なビルの中で買い物も飲食も間に合うようになっている。それによって駅の外の商店街に出る人が減ることも懸念される。鉄道会社のビジネスとしてはそれでよくとも、街づくりという意味では課題も多い。
渋谷駅の再開発も東急とJR東日本の鉄道会社の敷地内での再開発となる。それによって渋谷の街全体が将来どうなるのかの議論があるのかどうか知るよしもない。再開発はそのエリア内だけの最適化を超えて考えることは難しいのだろう。渋谷ヒカリエのオープンとそれによる周辺地域の店への影響も気になるところだ。
街づくりは再開発の動きを見ながらそれとは切り離して行うべきこと。街がビルの中にある方が効率的だということがあるにしても、路面の街がさびれてしまってよいものなのだろうか。

エスカレーターもあって巨大な品川駅の駅ナカ
20120205


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