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国産品の愛用(12-1-21)

国産品愛用などと言われたのは「ALWAYS3丁目の夕日」の時代。その後、多大な貿易黒字を是正するために、輸入品を積極的に買うことを奨励した時代もあった。
輸入品奨励は欧米からのものが主な対象だったのが、現在では中国製を中心に、日本企業の製品であっても、輸入品であることが少なくないほどにまでなった。日本で生産すると割高になることは常識ともなり、日本製は高級品との印象がもたれるようにもなっている。
特に衣料品は、高級品では欧米からのブランド品、実用品での中国製、ベトナム製まで、多様な製品が輸入されている。日本が繊維製品の輸出国であったことを知るのは、今では高齢者世代になっているのではないか。

ところが、2011年は震災の影響もあって輸出が減り、貿易収支が31年ぶりに赤字に転落する見通しだ。また、輸入品が増えることにより、国内での就業機会が減っている。国産品愛用の声が出てきてもおかしくない。
そんな時代を先取りするかのように、渋谷の東急本店前の裏通りに店を出したのが「児島ジーンズ」。10月25日にもこのブログで紹介した純国産のジーンズを販売する店だ。言うまでもなくジーンズはアメリカのファッションなのだが、岡山県児島のジーンズの品質には昔から定評がある。糸を染めて織物にし、ジーンズに仕立てるまでの工程を一貫して行なう産地商品なのだ。そこで生産されるジーンズにはさまざまなブランドがつけられているが、産地商品としてアピールしているのが渋谷駅から近いのに静かな場所にある「児島ジーンズ」。国産品の愛用はこうした店をのぞいてみることから始まるだろう。
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