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ShinQsとライズ(11-12-3)

渋谷ヒカリエに来年4月26日開店するShinQsに先立ち、今年の3月には二子玉川ライズショッピングセンターがオープンしていた。二子玉川再開発事業の第1期となるもので、二子玉川ライズの第2期として、平成27年(2015年)6月には地上30階のホテル(28~30階)・事務所(1~27階)のある建物、店舗・スタジオのある建物、10スクリーンのシネマコンプレックスのある建物を建設する計画となっている。
半蔵門線の終点の押上にソラマチができる一方で、その反対側方向の二子玉川にはこれまでの玉川高島屋にライズが加わった。田園都市線と大井町線の沿線の客が、田園調布周辺の東横線沿線を含め、駐車に便利な二子玉川に流れていることは想像できる。渋谷の街は、かつての副都心という位置づけはもちろん、若者の街という立場すら脅かされているのかも知れない。その中で渋谷駅の15年という長い期間にわたる再開発事業がはじまるのだ。
そうでなくとも、首都圏から渋谷に集まっていた人たちが、二子玉川だけではなく、各地の大型商業施設に分散していくことを大手の事業者は織り込んでいるはず。その上でまだ明らかにされていないShinQsの店舗構成が決められることになるのだろう。
東横線の地下駅への移行もあり、渋谷への人の流れをどれだけ維持するかということよりも、新たな人の流れを創ることが課題になるのではないか。東急東横店の建物を壊すことは、副都心としての渋谷の景観に終止符を打つことであり、それを乗り越えて新たなまちづくりがされるに違いない。世界に例を見ないほど数多くの個性ある繁華街をもつ東京は、これからますますダイナミックに変化していきそうだ。

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