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松涛・代官山ガーデンロード(11-12-6)

蔦屋書店の開店に合わせて「松涛・代官山ガーデンロード~蔦屋書店から広がる新しい文化の街」を電子書籍として公開した。そのあとがきを以下に紹介する。

本稿はこのエリアの新しいシンボルとなった蔦屋書店の開店に合わせて刊行すべく、2011年のはじめから準備を進めてきた。当初、CCC代官山プロジェクトということで、2011年の夏にはオープンするとのふれこみであったが、震災による影響とのことで、8月に蔦屋書店として11月下旬の開店を発表したものの、最終的には12月5日にずれこんだ。本稿の執筆もそのスケジュールに合わせて少しずつ書き加えるという作業を積み重ねたというのが裏話である。
こうしてまとめてみると、このエリアはどこよりも高級店が点在することに気づく。銀座や表参道よりも選ばれた小数の人たちのためのエリアといってもよいのかも知れない。代官山と松涛は共に高級住宅地のイメージがあり、その間の南平台、青葉台と線でつなぐことで、日本で最も高級な雰囲気が漂う街路としてよいのではないか。旧山手通り沿いのヒルサイドテラス、代官山蔦屋書店とT-SITEガーデン、渋谷ガーデンタワー、そして松涛2丁目交差点から栄通り(松涛坂)に入りBunkamuraへと続く道は、その周囲の高級住宅地と一体なのである。
旧山手通りの代官山交番から西郷橋までのエリアは代官山として既に雑誌などで紹介されている。そのエリアを松涛とつなぐのは無理があるともいえるのだが、渋谷駅周辺の高級住宅地ということで、一つのエリアと見た方がインパクトが強くなる。高級住宅地であるだけに、これ以上注目を浴びるのは困るとの立場もあるかも知れない。しかし蔦谷書店の開店は多くの人をこのエリアに呼び込むことになろう。ヒルサイドテラスの街づくりのコンセプトが、そのまま今月リニューアルオープンするBunkamuraまでつながれば、ある程度のにぎやかさも歓迎されるのではないか。そして何よりも、渋谷を囲む西側の広いエリアが、ガーデンロードというアイデンティティをもった地域ブランドとして認められることで、よりよい環境が形成されていくことを信じたい。
言うまでもなく、このエリアの素晴らしい環境を生かして、既にさまざまな事業者が出店を考えているではあろう。それだけに、より多くの人たちにこのエリアの魅力を知っていただき、足を運んでいただきたいと願うものである。



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