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東急百貨店ヒカリエ新店(11-11-25)

来春オープンする渋谷ヒカリエの地下3階から5階までの8フロアーは、東急百貨店がプロデュースするショッピングエリアとして紹介されている。東急百貨店が運営する新しい商業施設との表現もあるが、「東急百貨店ヒカリエ新店」として開店するらしい。その内容が28日(月)に発表されるという。

それに先立ち、「東急百貨店ヒカリエ新店」のツイッター・アカウントでのアナウンスが始まっているが、そこからこれまでに流れてきた情報は、メインターゲットは30代・40代の働く女性、発電床を使った光の演出がある、ということ。

オフィス、劇場、飲食フロアーをもつ渋谷ヒカリエと、その中にあるショッピングエリアとは切り離して見たい。何よりも、「アトレ」や「ららぽーと」といった専門店を集めたショッピング・モールの新設が数多くあるとはいえ、東京都心部での百貨店の新設ということでは、1996年に開店した新宿高島屋以来になるのではないか。「東急百貨店ヒカリエ新店」が、各地で閉店が相次ぐ百貨店という業態を、どのような形で蘇らせるのか、ということで注目されているはずなのだ。

一方、大阪では、この5年で百貨店の売場面積が1.5倍以上に拡大しているそうで、今年の春に増床した大阪駅の大丸梅田店が好調の上、来年には阪急うめだ店が国内最大級の規模となってリニューアル・オープンする予定。2014年には日本一の超高層ビルとなる大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」内に、近鉄百貨店が日本最大級の百貨店となってオープンの予定となっている。

そんな中での「東急百貨店ヒカリエ新店」の開店。元気の良い大阪の百貨店とのノウハウ共有はできているはず。しかし、28日の発表で以下の気になる点が明らかになるのだろうか。

1.渋谷駅周辺地区再開発により東横店は解体されることになっているが、営業はいつまで続けるのか。
2.246沿いの南口側に高層ビルが建つが、その完成を待って東横店が移るのか。
3.東急本店の売場は現状を維持するのか。
4.渋谷センター街の東急ハンズがヒカリエに移ることはないのか。
5.東横のれん街の移転はいつになるのか。

渋谷駅周辺で事業をしている人たちや駅の利用者には、「東急百貨店ヒカリエ新店」の魅力そのものより、このあたりのことに関心があるはずだ。

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