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文化・芸術の街(11-11-16)

1969年7月から2000年4月まで、公園通りの山手教会地下に渋谷ジャン・ジャンという小劇場があり、前衛舞台芸術の発信地として知られていた。二代目の高橋竹山はそこで当時の高橋竹代という名で1980年に初の独奏会演じた。1997年には、津軽三味線を全国に知らせることになった初代高橋竹山と共に、二代目の襲名披露演奏会を渋谷ジャン・ジャンで開催している。
渋谷ジャン・ジャンの文化を引きついだような場が昨年12月にオープンしたばかりのSARAVA東京。渋谷ジャン・ジャンの収容観客数が200人だったのに対して、SARAVA東京は60席、全員スタンディングでも100人だからその規模は小さい。そこで高橋竹山が「東北を歌う」と題した演奏会を11月23日に行なう。2部構成になっているイベント、ことばのポトラックの6回目となる「東北を想う、東北を歌う」の第2部としてのものだ。
その第1部は谷川俊太郎、高橋睦郎、佐々木幹郎といった著名な詩人が参加しての詩の朗読と、東日本大震災復興構想会議の副議長を務めた御厨貴東京大学先端科学技術センター教授が入ってのトークセッションがある。
ことばのポトラックというシリーズは休日の昼間という時間帯であることによるのか、過去5回のうち3回は満員売り切れと、公開されている毎月のスケジュールに表示されているように人気がある。今回は入場料3000円+ドリンクとの価格設定だ。
東大駒場キャンパスから文化村通りにかけての経路が、栄通りの整備により魅力的な散歩道になるまでもうすぐ。2つの東大駒場キャンパス、前衛舞台芸術のこまばアゴラ劇場からBunakmuraにかけて、いつでも文化・芸術そして学術のイベントに出会うことができる街となっていく。


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