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渋谷のジャズ喫茶・バー(11-11-14)

ジャズ喫茶という業態は今では一部のファンにしか知られていないようだが、1970年代まではその軒数も多く、音楽を楽しむ場所として親しまれていた。渋谷でも特に百軒店にはジャズ喫茶が何軒もあったという。
そんな百軒店の丘に上がる途中、ドンキホーテ裏にあたる袋小路に10月に開店したLeemie’s。ジャズ喫茶であると同時に開店の午後1時からジャズのレコードを聴くバーでもある。今日はマイルス・デイビス、ソニー・ロリンズ、アートブレーキーらが競演した1951年録音のレコードや、1967年のジョン・コルトレーンのレコードなどを聴かせてくれた。カウンターの隣に座った30代とおぼしきアメリカ人の常連客は、ジンやウォッカを飲みながら、そんな古いジャズを楽しんでいて、ちょっと旅行でもした気分に。彼は2千円の価格が書かれた1967年のレコードジャケットを見て、その高さに驚いていたが、当時は1ドル360円だったと説明すると、ドルでもらった金を今シティバンクで円に替えてきたといって、現在のレートを嘆いた。
レコードでジャズを聴くというぜいたくを気軽に楽しむことができるのは渋谷の裏町だからこそ。そのアメリカ人もさいたま市からわざわざ来ているという。ラブホテル街の中にあるようで、慣れないとちょっと近づきにくいともいわれる場所なのだが、路地の反対側はエスニック料理のゴールデン・バーニング。その2階にはクレイドル、隣のビルの2階にはBAR CARROTといった、大人の隠れ家ともいえるバーが並ぶ。なじみの客しか来ないことは安心してくつろげる場所ともいえるだろう。
当面休日はないのだが、11月15日は、都合により開店以来初めての休みとなる。

111114


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