消火栓広告(11-10-7)
幹線道路の地下に消火栓を表示する標識があることを教えてもらった。高い位置にあるためか、そもそも関心がないからか、その存在を知らなかった。消防自動車が消火栓の位置を早く見つけるため、また、消火栓の近くに駐車されたり、物を置かれたりするのを防止するために設置されている。消火栓株式会社の運営による。
その標識を建てて維持する費用はすべて広告費でまかなわれているという。広告費は地域により違うそうだが、年間6万円からとか。
消火栓標識の多いところだと広告に空きが多くなるのだろうか、旧山手通りや淡島通りでは広告のない標識が目立つ。しかし、それが広告媒体になっていることに気づいている人は少ないのではないか。
身近なことでも知らないことが多いものだと改めて思う。
広告のない松見坂下の消火栓標識
旧山手通りナチュラルローソン前
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コメント
ちまです。
> 消防自動車が消火栓の位置を早く見つけるため、また、消火栓の近くに駐車されたり、物を置かれたりするのを防止するために設置されている。
というのは設置している側の言い分でしょうけど、消火栓はその設置及び管理者である所轄消防署員及びその地域を担当する消防団員が、① きちんと機能するかどうか ② 消火栓を使用する際に支障となる物件が置かれたりしていないか、絶えず点検していますから、消防側にすれば余計なお世話みたいな要素があります(余計なお世話とは言わないですけど)。
投稿: | 2011年10月11日 (火) 08時51分
そうなんですか。てっきり消防車が素早く行動できるできるよう税金を使わずに設置しているものと解釈したのですが。
投稿: 管理人 | 2011年10月11日 (火) 09時40分
>>ちま
うるせーよ
この野郎!
投稿: | 2015年6月28日 (日) 21時26分