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児島ジーンズの店(11-10-25)

東急本店のブランドショップの反対側、ラブホテルが突き当たりに見える坂道の途中に、先月児島ジーンズの店がオープンした。
児島ジーンズという名前に価値を見出すのは、今では業界関係者やジーンズファンくらいなのかも知れないが、有名ブランドのジーンズは、国産であればまず児島で作られているといってよい。瀬戸内海に面した児島は、現在岡山県倉敷市になっていて、江戸時代から繊維の生産地として知られ、軍服、学生服、ジーンズといった分野では日本で圧倒的なシェアをもっていた。そこには染・織・縫製の技術が蓄積されている。
ブランドなしで商品を評価してもらえる客に、オシャレでない場所で買ってもらおう、ということであろう。ジーンズは年齢・性別を問わずに着用できる便利なファッション。付加価値のあるジーンズを産地ブランドで買えることは、脱ブランドの志向をもつ人にはありがたいはずだ。
この場所はそうした意図にはまさにうってつけのロケーション。ファッションの街渋谷でありながら、若者の街とはちょっと違う場所なのだ。どうもそんな計算をした上での出店らしい。
そこから、東急本店前の道を200メートルほど歩き、神泉駅に方向の左の道に入ると「京呉館TOKYO」という新しい感覚の着物店が京都から出店している。
ラブホテルの多いこのエリアは、映画や音楽関係の人が集まる場所でもある。こうした特徴のあるファッションの店が、これからも進出して来ることを楽しみにしたい。

111025


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