つけ麺の店と商店街(11-10-19)
つけ麺は2000年代に入ってから専門店が増えてきたようで、料理としては新しいものといってよいだろう。ラーメンがカケソバとすると、つけ麺はモリソバ。ラーメンとつけ麺の両方を扱う店もあるが、つけ麺専門店が最近は増えているようだ。山手通りの大坂橋に近いところにある「和利道(わりと)」はつけ麺専門店の一つとして人気がある。山手通りではラーメン専門店の「砦」も「山手」もつけ麺をやっているから、それだけ食べる人が多いのだろう。
駒場東大前駅西口の昨年まで鉄板焼き店の「富くら」があったスペースで、「つけめん駒鉄」が10月30日オープンにむけて内装工事をしている。つけめん専門店としてはかなり広いスペースとなりそうだ。すぐ隣は「マクドナルド」。近くには学生に人気のある中華料理店「苗場」もある。
この駒場東大前駅西口は東大前商店会のエリアではない。駒場西口商店会という組織はあるようだが、現在目だった活動していない。商店街活動が活発な東大前商店会はかつての井の頭線東大前駅の駅前商店街をルーツにもつ。駒場東大前駅西口は東大前駅と統合された駒場駅に近い場所にあたり、かつては店も少なかったのではないか。時代と共に街も変わっていく。
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