東大駒場キャンパスのバレーコート(11-9-23)
駒場東大前の駅のすぐ横、東大の正門に入る手前にバレーコートがある。バレーボールは、かつては屋外のコートで国際試合も行なわれていたものだが、今では屋内のスポーツのようである。屋外コートを整備するコストも無視できないはずだ。このバレーコートは東大の体育の授業と思われることで使われていたが、バレーボール部の練習に使われている様子はなかった。
そのバレーコートに草が茂り、グランドの整備をしないと使えないほどになっている。バレーボールのコートとしての利用を止めるのかどうかは知らないが、長期的には有効活用するとの噂を聞いたこともある。これから何かの工事が始まるのか、それとも当面放置されたままになるのか、ちょっと気になるところだ。
いずれにしても、使わないコートの地面が露出しているより、草が茂っている方が緑化という意味から好ましい。コートのすぐ横には草の茂った空き地があり、その横には墓地もあったりして、東大の構内なのかそうでないのか、分かりにくい一帯でもある。これからの時代に合った有効活用が検討されているのだろうが、このままであってほしいと思う古くからの地域住民も少なくないことだろう。
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